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Quick Time

Andrea Polgar
Graphisoft
Graphisoft
alt text以前のグラフィソフト製品では、Apple社が提供しているマルチメディア環境、QuickTimeを利用していました。それぞれのARCHICADバージョンでQuickTimeテクノロジーがどのように利用されているかを説明いたします:


ARCHICAD 18とそれ以降のバージョン

ARCHICAD 18とそれ以降のバージョンではQuickTimeのインストールおよび利用はしておりません。

ARCHICAD 15, 16, 17

ARCHICAD 15, 16 および 17 では、以下においてQuickTimeを利用しております:
  • QuickTime特定の画像ファイルの処理
  • フライスルーや日陰シミュレーション動画の作成
QuickTimeがインストールされていない場合:
  • 動作する機能:
    • OSでサポートされている画像ファイルの処理: JPG, PNG, BMP, TIFF, GIF
  • 動作しない機能:
    • QuickTime特定の画像ファイルの処理
    • フライスルーや日陰シミュレーション動画

ARCHICAD 14とそれ以前のバージョン

ARCHICAD 14とそれ以前のバージョンでは、以下においてQuickTimeを利用しております:
  • 全ての画像ファイルの処理
  • フライスルーや日陰シミュレーション動画の作成
  • バーチャルリアリティのシーンとパノラマビューの作成
ARCHICAD 14とそれ以前のバージョンでは、QuickTimeがコンピューターにインストールされていないとご利用いただけません。QuickTimeはソフトウェアの画像処理を扱うコアコンポーネントであるため、それなしでは起動することができませんので、ご注意下さい。

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