最新のARCHICADインストーラは
グラフィソフト社のダウンロードからダウンロードできます。
注意: ARCHICAD19をお持ちで、ARCHICAD20をあなたのマシンに追加したい場合、別途ARCHICAD20をダウンロードしインストールする必要があります。別のバージョンのARCHICADは2つの異なるプログラムとして機能します。1つのARCHICADバージョンから次のバージョンへ直接の「アップグレード」はありません。
インストールの前に
インストール前に以下を必ずご確認ください:
1. ARCHICAD20のインストール前に全ての借用ライセンスを返却してください
- ARCHICAD20のインストーラは借用ライセンス情報にそって、Codemeterドライバを削除します。
- 返却しない場合、借用期間が失われる原因となります。
2. インストール中はアンチウィルスソフトウェアを一時的に無効にしてください
- 現在のアンチウィルスソフトウェアはとても効果的で、多くの場合、ウィルス感染の恐れのないものまでブロックします。これがインストール時の問題となります。(安全性をさらに高めたい場合、インストールの前にGRAPHISOFTのインストーラをウィルススキャンしてください:GRAPHISOFTが提供したすべてのパッケージは品質管理段階でウィルススキャンを行っております)
- その間にウィルスに感染しないようネットワーク接続を切断してください。(ケーブル、Wifi)-アンチウィルス対策を無効後、すぐにARCHICADをインストールし、そしてネットワーク接続の前にアンチウィルス対策を再度有効にしてください。
- 過去にARCHICADユーザーから報告があったGRAPHISOFT製品に影響を与えたアンチウィルスソフト
3. インストール中は使用中の機器に挿入したプロテクションキーを抜いてください
- インストール時にプロテクトキードライバがアップデートされる場合があります
- ドライバに関するエラーを避けるためインストーラを起動する前にプロテクションキーを抜いて下さい。
さらに以下をお勧めいたします:
4. お使いの機器がARCHICAD20の動作環境を満たしているかご確認ください
5. ARCHICADをインストールする前に、OSのアップデートをインストールください
- Mac:メニューバーのAppleボタンからSoftware update
- Windows: スタートメニューからWindows update
6. 現在のユーザーが管理者権限を有していることを確認ください
- インストールには管理者権限が必要です。
- ARCHICADやその他関連ソフトのインストールには管理者アカウントをご利用ください。
インストール手順
ARCHICAD20シングルインストールの手順のご紹介は
こちらをご参照ください。
こちらにネットワークインストールの詳細は
こちらをご参照ください。
ARCHICAD 20を実行する前に
1. プロテクションキーが更新されているかをご確認下さい。License Manager Toolについてはこちら
2. ライセンスサーバーのプロテクションキードライバの更新をご確認ください
- もしARCHICADを起動しているPCではないPCにキーサーバーをインストールしている場合、そのPCのドライバの更新も同様にご確認ください。また、最新のドライバをインストールする前に、すべてのライセンスが使用されていないかをご確認ください。
- またCodemeterドライバのインストーラはARCHICAD20のインストールDVDまたGRAPHISOFTのWebサイトからもダウンロードが可能です。
トラブルシューティング、既知の問題
"体験版ダウンロード時に「ソースファイルが読み込めません」メッセージが表示される
現象
ブラウザで体験版をダウンロード、保存しようとしたときエラーメッセージ「ソースファイルが読み込めません」と表示される
原因このエラーはダウンロードしている間にサーバーへの接続が停止された場合に起きることがあります。
セキュリティソフトウェアがスキャン、またはファイルをロックしている可能性がございます。
このページをご参照ください。
http://kb.mozillazine.org/Source_file_could_not_be_read(英語)
解決方法
ダウンロードが終了するまでセキュリティソフトを無効にしていただけますようお願いいたします。
ARCHICAD20がシリアル番号を認証しません
現象
ARCHICADのインストールが完了したが、シリアルナンバーが間違っているというメッセージが表示される。
原因
a) シリアルナンバーを誤って入力している
b)ご購入のライセンスタイプと異なったARCHICADの起動オプション(体験版、教育版)を選択している。再度ライセンスタイプをご確認ください。
解決方法
a) シリアルナンバーの誤入力を防ぐためコピーアンドペーストをご利用ください。
b) ARCHICAD起動時に正しい起動オプションを選択しているかをご確認ください。
ARCHICAD起動時に「一時書類を作成できません」と表示される
現象: Windows OSでARCHICADを起動したとき、警告メッセージ「一時書類を作成できません。」が表示される―以前のARCHICADバージョンが影響しています。
原因: archicad.tempが作成されない
a) ArchiCAD AutoSave Folderがいっぱいになっている(最大50フォルダまで)
b) ArchiCAD AutoSave Folderに書き込み/読み取りの権利がない
解決方法:
a) ArchiCAD AutoSave Folderの中身を削除してください。
b) 現在のユーザーの許可範囲を確認、変更してください。
新しい機器にARCHICAD20をインストール後にARCHICAD19をインストールすると、Javaのダウングレードを要求される
現象: PCにすでにARCHICAD20がインストールされている場合、Java8がARCHICAD19以前のバージョンのインストールを開始しない解決方法: he Java 8をPCから削除する必要があります。(
JavaとARCHICADについて)Java8をアンインストールすることにより、ARCHICAD19のインストーラが自動的にインストールに必要なJavaバージョンをインストールします。
インストール途中で止まってしまう
- 現象: インストールファイルを展開後、プロセスが止まる。おそらくJavaバージョンの互換性の問題。
- 解決方法: スタートメニュー>コントロールパネル>プログラムと機能からJavaを削除します。もしアンインストールが正常に終了しない場合、Javaが壊れている可能性が考えられ、その場合Cleanup Utilityを使用すべき場合がございます。アンインストール後、ARCHICADインストーラがJava8の正しいバージョンをインストールします。AC20のインストール前に手動でこちらからJavaインストールすることも可能ですが、ARCHICADインストーラで自動的に行うことをお勧めいたします。
- Javaの互換性についてもっと知りたい場合はこちらをご参照ください。
ARCHICAD 20はこのプラットフォームではインストールできません
- 現象: 前述の問題と同じ現象が起きる:DVDのマルチメディアパネルからGRAPHISOFT ARCHICAD20をインストールをクリックして起動した後エラーが発生する:プラットフォームは動作条件と一致しているにもかかわらず「AC20がこのプラットフォームでインストールできません」と表示される
- 解決方法: ファイルのARCHICAD20フォルダからSetup.exeを起動することで問題を回避できます。
スタートアップでエラー: “<ファイル名>.dllがコンピュータ上に見つかりません”
現象: ARCHICADを初めて起動したとき、「mfplat.dllが欠落しています」また「libmmd.dll が欠落しています」というメッセージが表示される。
原因: Windows N やWindows KNバージョンでインストールされたMedia Foundation Platformがない。
解決方法: ダウンロードしてインストールしてください:
ARCHICAD動作環境