Microsoft社は、2021年10月5日から正式に利用できる最新のOS「Windows 11」を発表しました。
Graphisoftでは、Windows 11との互換性を継続的にテストしています。その結果、Windows 11は当社の現行製品と互換性があることがわかりました。これまでに発見された既知の問題、および今後発見される可能性のある問題は、以下の「既知の問題」セクションで公開されます。
注: Microsoft社は、2025年10月14日まで、少なくとも1つのWindows 10 General Availability Channelのサポートを継続します。Graphisoftは、Microsoft社がサポートする限り、最新のWindows 10をサポートします。
Archicad各バージョンの互換性
サポートされているバージョン
- Archicad 27およびArchicad 27 Solo
- Archicad 26およびArchicad 26 Solo
- Archicad 25およびArchicad 25 Solo
サポートされていないが、互換性のあるバージョン（新しい互換性の問題を修正するためのアップデートはリリースされません）
- Archicad 24およびArchicad 24 Solo
- Archicad 23およびArchicad 23 Solo
- Archicad 22およびArchicad 22 Solo
- Archicad 21およびArchicad 21 Solo
- Archicad 20およびArchicad 20 Solo
- Archicad 19およびArchicad 19 Solo
- Archicad 15-18
互換性のないバージョン
- Archicad 13-14:互換性なし
- Archicad 12およびそれ以前:互換性なし
- File converterバージョン: QuickTime がインストールされている場合、ファイルの変換については互換性があります
注:
BIMx Desktop Viewer
更新されたバージョン 2021.3441 のBIMx Desktop viewerよりサポートします。
Windows 11チャネル、エディション
Microsoft社は、オペレーティングシステムの更新とアップグレードの展開方法を変更しました。Windows 11では、 「General Availability Channel」 が「Annual Feature Update」に変更されます。
注:
Graphisoftでは、最新のアップデートでのArchicadの使用を推奨しています。
エディション
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サポート期間 |
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Home |
24か月 |
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Pro |
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Pro Education |
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Pro for Workstations |
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Enterprise |
36か月 |
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Education |
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アップグレードチェックリスト
- 既知の問題や問題点がないか、Windows 11の記事を確認ください。
- オペレーティングシステムをアップグレードする前に、Archicad/ BIMcloud 固有のデータを含む全てのデータをバックアップしてください。32ビットから64ビットに切り替えるときは、Windowsのクリーンインストールを実行する必要があります。つまり、システムのインストール後に、すべてのソフトウェアアプリケーションを再インストールし、全てのデータを移行する必要があります。
- 全てのソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードします
- OSをアップグレードする前に全ての借用ライセンスを返却します
- アップグレードに十分な時間をとってください。締切近くにOSをアップグレードしないでください。
- Windowsをインストール/アップデートします。
- Archicadをインストールします。
- 新しいオペレーティングシステムの全てのアップデートをインストールします
- Graphisoft製品の全てのアップデートをインストールします
- Windows 11互換のプロテクションキードライバをインストールします
- ArchicadとBIMcloudをテストします
既知の問題
ボタンが有効な状態の区別がつきにくい
影響を受けるバージョン: Archicad 23、24、25 |重大度:外観上の問題| ID : DEF -6419
問題
有効な状態では、一部のボタンがグレーで表示され、認識しにくくなっています。
解決方法
現在、この現象の改善に取り組んでいます。
