モデル作成中や、新規にモデルを作成する時に、「フロアの設定」でモデルの配置フロアの設定をすると思います
各要素は、基本的には「フロアの設定」の「番号」に紐づけされているため、モデル作成途中で「フロアの設定」を計画の変更やモデルの作成しやすさを考えて追加すると、要素は「フロアの設定」の「番号」に追従する(下に画像あり:柱の配置フロア、上部リンク)ことになり、配置した要素が意図しない位置に配置されることがあります
また、「お気に入り」登録した要素についても、「フロアの設定」の「番号」に紐づけされているため、同一の「フロアの設定」の状態でない場合、思ったフロアに配置されないことがありますので、「要素転送設定」(下に画像あり)を使い配置していきます
ここで
「フロアの設定」の「名前」で紐づけされれば、ここを共通に保っていれば、どのようなフロア設定の状態でも、別ファイルのプロジェクトにお気に入りを使用したとしても、モデル全体にかかる設定であることもあり、スムーズにモデル作成ができそうに思いました
なので、
現在の「フロアの設定」の「番号」での紐づけ、のほかに「名前」で紐づけするパターンの選択が追加されればいいなと思い投稿いたしました
ご検討をお願いいたします
標準の「フロアの設定」の状態です
標準の「フロアの設定」の状態での「柱の設定画面」です
設定は、配置フロアを「1.1FL」上部リンク「2.2FL」で柱を配置したときの設定画面です
フロアの設定の番号「1」に「GL」を追加し、1FLが「2」、2FLが「3」番になった状態です
この時、柱のリンクは、フロアの設定の「番号」にリンクしているため「1.GL」と「2.1FL」にリンクしている状態になります
「要素転送設定」を使い、「お気に入り」の必要な情報だけを抽出して利用します
画面は「サイズ、高さ、高度を除く」を利用してフロアへリンクしない様に選択している状態です
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