概要
ARCHICADで、チームワーク機能を使用するまでに、3つの作業が必要になります。
- ライセンスのダウンロード
- チームワーク機能を使用するユーザーの追加
- 権限の設定
1.ライセンスのダウンロード
BUL(BIMcloud User License)は、
BIMcloud Managerにダウンロードします。
リモートデスクトップ接続で
BIMcloud ManagerのPCを開き、
License Manager Toolを使用し、
BUL(BIMcloud User License)をBIMcloudが動作しているサーバーへダウンロードします。
BULは、
ソフトウェアキーのため、
GRAPHISOFT IDへの登録が必須になっています。
手順
- 【リモートデスクトップ接続】で、サーバーへ接続し、Windowsにログインします。
- License Manager Toolを起動し、ライセンスをダウンロードします。
License Manager Toolの使い方については、【ソフトウェアキーの有効化】をご参照ください。
2.ユーザーの追加
BIMcloudのWeb管理画面から、ユーザーの追加を行います。
手順
- ブラウザにて、UC for BIMcloudのアドレスを開き、BIMcloudのWeb管理画面を表示します。
※アドレスは、UC for BIMcloudの設置完了通知(メール)に記載してある、【UC for BIMcloud設定情報】のアドレスです。
- 管理者アカウントで、ログインします。
※管理者アカウントは、UC for BIMcloudの設置完了通知(メール)に記載してある、【UC for BIMcloud設定情報】のアカウントです。
- ユーザーの画面から、チームワーク機能を使用する方のアカウントを作成します。
ユーザーの追加方法 については、【ユーザーの作成】をご参照ください。
- 追加したユーザーで、ARCHICADからログインすることができます。
3.権限の設定
実際にプロジェクトを運用するため、追加したユーザーに権限を割り付けます。
権限を割り付ける際、BIMcloudではグループを利用して行います。
詳しい操作説明については、【
権限の設定方法】をご参照ください。