影響のあるバージョン: BIMcloud Basic 2018.2 及び 2018.2.1 注記この問題は
BIMcloud 2019.1で修正されています。このアップデートをインストールしてダウングレードのプロセスが終了した後には、必ずBIMcloud Basicと接続されたすべてのArchicadクライアントの両方を再起動して下さい。
ある特定の場合において、BIMcloud BasicがBIMcloudに自動的にアップグレードされることがあります。BIMcloud Basicへダウングレードすることはできず、エラーメッセージが表示される場合があります。
発生の頻度に基づいて考えられる問題の理由
BIMcloudサーバーのアドレスにIPアドレスに設定されている
BIMcloud Managerのウェブインターフェイス上に示されるサーバーページにアクセスして下さい。BIMcloud Serverを選択し、接続設定にあるプライマリアドレスを確認します。このアドレスがデフォルトの
$protocol//$hostname:< BIMcloudサーバーのポート番号>(例:$protocol//$hostname:22001)になっているかどうかを確認します。プライマリアドレスの修正後、ダウングレードのプロセスを再度試みます。
BIMcloud上にユーザーグループが存在する
グループ内のユーザー管理はライセンス版の機能であり、BIMcloud Basicでは利用できません。ダウングレードのプロセスを開始する前に、サーバー上にユーザーグループまたは下位ユーザーグループが存在していないか確認してください。
上記の問題が解決できない場合は、Graphisoftのサポートまでご連絡ください。この際、調査のために
BIMcloud ログファイルが必要になる場合があります。