連動一覧表を使用すると複合構造や断面形状の個々のコンポーネントを一覧表示できます。
新たに連動一覧表スキームを作成された際に、スキームを組み立て要素、構成要素、材質から選択できます。
また、スキーム設定のフィールドパネルの設定ダイアログに利用可能なパラメータグループが表示されます。:構成要素グループ。こちらは複合造/断面形状の固有のパラメータを一覧から選択できます。
一覧表の構成要素は以下になります。
こちらのガイドでスキーム設定の詳細を確認できます。こちらのガイドでは一般的な連動一覧表の情報が確認できます。デフォルトのARCHICAD20のテンプレートファイルには複合構造と断面形状のために3つの一覧表が事前に用意されています:
これらの一覧表は複合構造、断面形状の要素の層の一覧を提供します:
もちろん独自の一覧表を作成することができますし、必要に応じてテンプレートの一覧表を変更することもできます。
複合構造を作成する一般的な方法は、こちらの記事を参照ください: 複合構造の壁/柱/梁を配置