2023-10-20 07:14 PM - 編集済み 2023-10-21 06:10 PM
Pyhtonを使用して、ARCHICADのレイヤー情報をCSVでリスト化できる簡易なアプリを作成してみました。
以前に行った投稿(ーレイヤーとフォルダの関係をArchicad外部にテキストデータで取り出したいー)でPythonスクリプトでARCHICADから書き出したレイヤー情報をXMLファイルをCSVファイルにするスクリプトを作成しましたが、ファイルの保存場所の問題で動かなくなったり、Ptyhon環境次第がない環境だと動かないとなるのが嫌だったので、この度GUIを製作した上で、アプリケーション化を行いました。
レイヤーをExcelなどで管理するときに楽ができるようになると思いますので活用ください。
元となるスクリプトも入れてありますので、もし興味のある方がいらっしゃいましたら改良していただければと思います。
一応、数台のPCで試してはいますが場合によっては動作しないかもしれません。また、保存場所のファイルのパスに特殊文字が含まれるとエラーが発生します。
なお、ARCHICADからのレイヤーの書き出しはフォルダ階層を取り出すために[属性マネージャー]ではなく[属性]→[レイヤー]→[エクスポート]を選んでください。
主な改善点
・GUIの追加
・XMLファイルのファイル名と保存先が異なっても動作するように改良
・実行ファイル(exe)にしてポータブルアプリ化(Python環境が無くても動く)
●前の記事 ーレイヤーとフォルダの関係をArchicad外部にテキストデータで取り出したいー
2023-10-21 09:24 AM
どっ、どっ、ど変態ぶりをありがとう!😂