太陽が当たる位置に鏡を配置し、その反射光が床を照らす表現を作成したい場合「コースティクス」設定を利用します。
ARCHICADがデフォルトで搭載している太陽はコースティクスオプションがありませんので、ランプツール>太陽を利用して下さい。
1.ランプツール>太陽の設定を開き、太陽の位置等を設定し、下図を参考にコースティクスにチェックを入れ、「OK」をクリックし、配置してください。
2.レンダリングを実行する前に、ドキュメント>レンダリング>レンダリング設定を開きます。
詳細設定にチェックを入れ、レンダリング設定>設定を選択>詳細設定>太陽調整>ランプにチェックを入れます。
3.詳細設定>効果>コースティクスにチェックを入れます。右の「コースティクス」ウィンドウ移動し「サーフェイスコースティクス」にチェックを入れます。
4.これでレンダリングを実行すると、鏡の反射光が反映されます。