FastLoggerフォルダとは何ですか?
FastLoggerはARCHICADと関連ツールによって作成されるフォルダで、その中に、トラブルシューティングの助けとなるバイナリのログファイルがプログラムが実行している間に作成されます。フォルダサイズは最大100MBです。
サポートパッケージを作成する際には、FastLoggerフォルダの内容が含まれます。
FastLoggerフォルダにはどのような情報が記録されますか?
- ユーザーインターフェースの操作
- ファイルと入出力の操作
- メモリしようとデータ速度
- 問題の原因の可能性となる参照データ
- 他の開発情報
ログを収集するまえに全てのARCHICADを終了する必要があります。
ARCHICAD 23
- Windows:
- C:\Users\<username>\Graphisoft\ARCHICAD Log Folder\<ARCHICAD version>\FastLogger
- macOS:
- System drive/Users/<username>/Library/Logs/Graphisoft/ARCHICAD Log Folder/<ARCHICAD version>/FastLogger
ARCHICAD 22およびそれ以前
- Windows:
- C:Users<username>GraphisoftArchiCAD-64 Log Folder<ArchiCAD version>FastLogger
- macOS:
- System drive/Users/<username>/Library/Logs/Graphisoft/ArchiCAD-64 Log Folder/<ArchiCAD version>/x86/FastLogger
macOS: ライブラリフォルダが無い場合? 初期設定では
ユーザーホーム 配下のライブラリフォルダは隠れています。~/Library folderをご覧ください:
- ファインダーで Go を選択し, フォルダに移動します
- ~/Library と入力します
- ライブラリフォルダに移動するようクリックします
- もしくは、ファインダー内のGoメニューで一覧上にライブラリが表示されたら単純にoption(alt)を押します。
また、
こちらでARCHICADの動作環境を確認できます。