モルフ選択の際、選択タイプをサブ要素(白矢印)にするとモルフの面を単独に選択し、削除等の編集が可能です。
この機能により面を削除したモルフを「分割ツール」(斧)で分割した際の不思議な挙動について情報共有します。
下記動画をご覧ください。
モルフの中央の面(動画最後で黄色く色付けした部分)を指定して分割すると
2つに別れたモルフの双方に中央の面が残ってしまいます。
一覧表で確認すると、中央の面が二重に算出されるため表面積の合計が大きくなってしまいます。
【分割前】
【分割後】
分割後、再度モルフ同士を「結合」すると数量は元に戻ります。
もっとも、こういう通常のソリッドなモルフを分割した場合
内側に面が生成され表面積が増えることを考えると間違った挙動とも言えないのかもしれません。
型枠や塗装面積などをモルフ生成で作るときは気をつけなければいけませんね。