2019-12-06 01:29 AM
2019年10月3日にGrasshopper - ARCHICAD Live Connectionアドオンを公開しました。多くの新機能と改善を行われています。詳細は以下の通りです。
ARCHICADの要素の更新がよりスムーズになりました。ARCHICADから複数の要素を送信したり、Grasshopper上でパラメータでの編集が非常に高速になりました。
ユーザーは純粋な形状情報(BREPまたはサーフェス)をARCHICADからRhino-Grasshopperに参照された建築コンポーネントから抽出できます。この機能により抽出された情報を使用してサーフェスや3D形状を受け入れるGrasshopperコンポーネントへの入力として使用できます。
Note: この機能はARCHICADのライブラリ部品(ドア/窓をを含む)には適用されません。
Grasshopper ARCHICAD Live Connection Add-onを使用して、ARCHICADのテキスト「オブジェクト」の基本パラメーターを配置および制御できるようになりました。
Note: Rotating the テキストの回転はGrasshopperコンポーネントを使用しては行えません。
Grasshopper ARCHICAD Live Connectionアドオンで GDL ブロックパラメーター処理が有効になりました。
Grasshopperから直接断面形状プロファイルの制御をより詳細に行えます。Grasshopperコンポーネントを使用して、複雑なプロファイル内のオフセット修飾子を制御できるようになりました。
この新機能により、Grasshopper ARCHICAD Live Connectionアドオンで作成されたすべての新しい要素はARCHICADで自動的にロックされなくなりました。 配置した直後に要素の編集に直接ジャンプすることができます。
新しいBIMcomponentsオブジェクト:
2つの新しいBIMcomponentsオブジェクトを追加しました。これらのオブジェクトは、こちらから直接検索してダウンロードできます:
Windows用の新しいインストーラ:
Grasshopper ARCHICAD Live Connectionアドオンを全てのユーザーアカウントにインストールするか、Windows 10の管理者ユーザーアカウントのみにインストールするかを選択できるようになりました。
Rhinoceros 5をお使いの場合:
Rhinoceros 6をお使いの場合:
問題の修正:
211580: 壁の設定ノード - 参照線のオフセットはGrasshopperで制御されるよう修正されます。
246213: 断面形状パラメータはアドオンで勝利されずRhinoceorsがクラッシュします。
249212: HUNテンプレートを使用したお気に入りノードが原因で、ARCHICADがクラッシュします。
252571: 柱ノード内のパラメータ"躯体寸法 1"が指定された単位に関係なく常にメートルを使用してしまう。
253303: クラッシュ - Grasshopperを使用してカーテンウォールを配置する。
256480: クラッシュ - Google Analyticsによってインターネットに接続していない際にRhinoがクラッシュする。
262116: アドオンを更新すると、"The former layer of the ... has been deleted. Please open the ... Default Settings dialog in ARCHICAD and choose another Layer"と表示される。