BIMx ViewerとBIMcloudの統合
世界中に多数の参加者がいる大型プロジェクトでのチームのコラボレーションは、非常に困難である場合があります。クライアントは最新の設計状況にすぐにアクセスできるようにすることを要求するでしょう。
BIMxビューをBIMcloudに統合することにより、一箇所ですべての情報にアクセスすることが可能になります。BIMcloudから直接アクセスできるため、数カ所にあるモデルを開いたり検索したりする必要がありません。
セキュリティ上重要なBIMx Hyper-modelをご自身のBIMcloud上に保持しつつ、BIMx Transferサイトが提供する機能と同様のモデル共有上の利点を享受できます。データの上限はありませんので、モデル数を制限することなしにアップロードし、自身のストレージスペースで制御できます。
BIMcloud パフォーマンスの向上
100,000のファイル容量を備えたBIMcloud
規模の大きな会社では特に、容量の制限が問題になります。BIMcloudの最新の性能向上によりストレージ容量が100,000ファイルまで拡大される予定で、最大規模のプロジェクトであってもBIMcloud上に常に保存スペースが確保されます。
Archicad 25 の性能:
BIMcloud SaaSライセンスの移行性の向上。[中小企業 ] [AC25アップデート] [建築チーム内]
BIMcloudの性能向上とBIMx Web Viewerフロントエンド 。 [大企業 ][建築チーム内] [いずれの規模のプロジェクトでも]
オープンなBIMcloud。BIMcloudのBIMxフロントエンド。
[全ステークホルダー]
不満な点:
建築事務所では、追加のライセンスを購入することなしに、限られた時間の間だけ追加のチームメンバーを必要とする場合があります。
プロジェクトのファイルは各チームがさまざまな場所に保存しています。ファイルの管理とアクセスは克服すべきハードルであり、設計開発の状態の全体像をつかむことは大きな課題です。
· 特に大きな会社では、容量の制約は問題となります。BIMcloudの最新の性能向上ではストレージ容量が100,000ファイルまで拡大される予定で、最大規模のプロジェクトであってもBIMcloud上に常にスペースが確保されます。
固有のログインにより、ユーザーはArchicadと、ユーザーに対応するBIMcloudライセンス(これはGraphisoft ID ポジショニング 内に統合される予定です。- 別文書参照)にアクセス可能になります
ユーザーの利点:
他のBIMcloud SaaSオフィスとチームとして作業しましょう。あなたのBIMcloudユーザーライセンスをGraphisoft IDアカウントと紐づけして、別のチームのBIMcloudでも使用しましょう。BIMcloud as a Serviceを使用する小規模のオフィスでは、追加のライセンス費用を招くことなく容易に、素早くチームの規模を変更できます。
すべてのプロジェクト用ファイルは同じ保管場所から利用可能です。ファイルをBIMcloudから直接リンクしましょう。BIMcloudのBIMx web viewerフロントエンドは、すべての関係者が設計開発を見たり、検討したり、理解することを可能にします。