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ドア、窓、オブジェクトのパラメータを維持したまま種類を変更する方法

Michitaka Kiriki
Graphisoft
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通常、ドア、窓、またはオブジェクトの種類を変更する場合、Archicadはそのライブラリ部品のデフォルト設定を読み込みます。 しかし、ドア、窓、またはオブジェクトが一度正確にカスタマイズされている場合は、新しい種類ですべてを再設定したくありません。 この場合、パラメータ取得が役立ちます: PCでCtrl + Altキーを押したままにするか、MacでOpt + Commandキーを押したままにすると、パラメータ取得が作動します。
wp-content_uploads_archicadwiki_transferdoorwindowparameters--syringe.png
 
 
注射器のカーソルで設定ダイアログ内の別のライブラリ部品をクリックすると、可能なすべてのパラメータ設定がそちらに転送されます。設定ダイアログでパラメータを転送するには、2つの異なる方法がありますが、どちらも方法共通です: 設定ダイアログの右側に設定されたパラメータは、パラメータを置換した画像のほうに転送されます。
  1. デフォルト設定(窓のデフォルト設定ダイアログ)でドア/ウィンドウ設定を開くと、この種類の窓に適切なデフォルト設定がすでに設定されています(右側に表示されます)。 これらの設定を別の種類の窓のデフォルト設定に追加します。
  2. ドア/窓を選択し、その設定を開きます。 (選択した窓の設定ダイアログ)この場合、選択したオブジェクトパラメータはCTRL+Altキーを押しながらクリックした上の別の種類のドア/窓に転送されます。その結果、別の種類のドア/窓になりますが、以前に選択した要素で設定されたすべてのパラメータが使用されます。以下がその手順です:
KC-PrameterTransfer-001.png
KC-PrameterTransfer-002.png
KC-PrameterTransfer-003.png

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