"コンテンツの拡充:
これまで、各Archicadの言語バージョン(INT、USA、GER、JPNなど)ごとに独自のライブラリコレクションが存在していました。しかし、グローバルライブラリにより、すべてのArchicad言語バージョンで同じライブラリコンテンツを利用できるようになります。
国境を超えたコラボレーション:
使用するArchicadの言語バージョンに関係なく、テンプレートがライブラリパーツのデフォルト言語や標準(デフォルトサイズ、属性、サーフェス、ペン設定など)を定義するため、異なる言語環境でも統一されたワークフローを実現できます。
バージョンアップ時の移行が容易に:
従来は、各Archicadバージョン(25、26、27…)ごとに独自のライブラリがあり、新しいバージョンを使用する際には、既存プロジェクトのライブラリオブジェクトを新しいライブラリへ移行する必要がありました。
グローバルライブラリは今後のすべてのArchicadバージョンと互換性があり、新しいライブラリコンテンツがリリースされた際も、ライブラリパッケージを既存プロジェクトに追加するだけで利用可能となり、移行の手間が不要になります。
迅速なライブラリ配信:
より軽量な配信インフラを採用することで、Graphisoftはこれまで以上にライブラリコンテンツを迅速かつ大量に提供できるようになります。"