注意:
こちらの機能は、Archicad 23 5003及びそれ以降でのみ使用可能です。
Archicad には ジョイスティック と呼ばれる新しい 3D ナビゲーションモードが導入され、リモートデスクトップアプリケーションからの移動する機能が可能となり使いやすくなりました。
パースビューでのみ使用可能で、表示 > 移動コマンドを選択するか、同じコマンドを3Dのツールバー、もしくは3Dウィンドウの下部のクイックオプションバーから選択します。
![explore3-1.png explore3-1.png](/t5/image/serverpage/image-id/25904i1AC506E4D82D8B31/image-size/large?v=v2&px=999)
2つのオプション(F: 移動, J: ジョイスティック)が、移動モードで使用可能です。
![explore2.png explore2.png](/t5/image/serverpage/image-id/25905i567EC9EAE2D91FF9/image-size/large?v=v2&px=999)
この機能の動作はOSによって異なりますのでご注意ください。:
WindowsmacOS
"F: 移動"ボタンをクリックして、移動モードを選択する
"J: ジョイスティック"をクリックしてジョイスティックモードを選択する
"F"キーを押して移動モードを選択する
"J"キーを押してジョイスティックモードを選択する
"F"キーを押して移動モードを選択する
"J"キーを押してジョイスティックモードを選択する
リモートマシン上でのナビゲーションは、マウスで右手のジョイスティックを動かし、キーボードの矢印キーでナビゲーションを行います。
![explore03.gif explore03.gif](/t5/image/serverpage/image-id/25906iF6E4944120ADFAC7/image-size/large?v=v2&px=999)
この機能は、リモートデスクトップアプリケーションから移動機能を使用して確実にナビゲートできるようにするためのユーザビリティの改善の一環として行われました。
注意:
移動モードはローカルマシンでのみ使用可能です。リモート接続の場合は、ジョイスティックモードを使用します。
リモートデスクトップアプリケーションの例:
- Microsoft Remote Desktop
- Remote Desktop Connection (RDP)
- TeamViewer
- Chrome Remote Desktop
- VNC
このモードでは、モデルの編集やコマンドの使用はできません。
このモードを終了するには、Escを押すか、マウスの左ボタンをクリックします。