2020-10-15 07:00 PM
この記事では、2Dで1つまたは複数の要素を選択する方法と、これを行うために使用できる方法について学びます。
要素を編集または削除するには、まず要素を選択する必要があります。
事前選択済み
選択済み
注:事前選択された要素と選択された要素の外観をカスタマイズできます(オプション › 作業環境 › 選択と要素情報)
矢印ツールは、ワークスペースで要素を選択するための機能です。2Dおよび3Dでも機能します。
クイック選択で 複数の要素 を選択するには、Shiftキー 要素を1つずつクリックします。
選択した要素の選択を 解除 するには:
クイック選択の他に、矢印ツールを使用して要素を選択する別の方法があります。要素の周囲の領域を定義できます。矢印ツールで描いたポリゴンの境界内に完全または部分的に含まれる要素が選択されます。
プロジェクトでは、さまざまな要素が重複することがよくあり、作業する要素を選択するのが困難になります。このような状況では、事前選択が非常に役立ちます。
表示される要素情報タグとハイライトは、どの要素が事前に選択されているかを明確にします。事前選択された要素を1回のクリックで選択できます。
Tab キーを使用して、重なり合う要素を切り替えます。
注:要素を切り替えるときは、一度だけクリックしてください。Tabキーを押したままにしないでください。
壁ツールや線ツールなどの他のツールを使用している場合、Shift キーを押したままにすると、一時的に矢印ツールに切り替えて要素を選択することもできます。つまり、他のツールがアクティブな場合でも、Shiftキーを押しながら矢印ツールを使用する場合と同じ方法で要素を選択できます。
現在作業しているビューまたはビューポイントに配置したすべての要素を選択できます。タイプで選択することもできます。
このコマンドは、選択したツールによって異なります。
例えば、矢印ツールが選択されている場合は、「全てを選択」コマンドで、表示されているすべての要素を選択します(すべての壁、線など)。
線ツールが選択された場合は、[直線を全て選択]コマンドが現れ、表示されているすべての線のみが選択されます。
全て選択コマンドを使用するには:
ARCHICADで要素を選択する方法は他にもあります。次の記事でそれらについて学ぶことができます: