要素をロックする種類
- レイヤー - レイヤーがロックされると、レイヤー上のすべての要素がロックされます。
- 個別 - その要素が存在するレイヤーの状況とは独立して、要素を個別にロックすることができます。
ロックされた要素を特定する方法
- ロックされた要素は、いかなる方法でも変更(移動、消去、サイズ変更など)することができません。
- 選択時、ロックされた要素のホットスポットと全体は、ロックされていない要素と比べて薄く表示されます 。
- 要素上にカーソルを移動すると、情報ダイアログボックス内に要素または要素のレイヤーがロックされているかどうかが表示されます。
要素をロックする方法
- 事前に定義されたレイヤーセット -社内テンプレートは、特定のレイヤーセットのレイヤー をロックおよび/もしくは非表示にするよう設定することが可能です。こうすることにより、要素を間違ったレイヤー上に配置したり、意図せず既存の要素を変更したりしてしまうのを防ぐことができます。
- 意図的にロック -不用意に変更されてしまうのを避けるために、ユーザーは特定の要素を意図的にロックすることが可能です。
- MEPアドオンの使用 - MEPアドオンを使用している誰かがプロジェクトに参加した際には、必ずMEPコンポーネントを含むすべてのオブジェクトがロックされ、MEPアドオンを使用しているユーザーのみがアクセスできるようになります。
ロックされた要素のロックを解除する方法
レイヤー – [レイヤー]ダイアログボックスを開き、ロック解除ボタンをクリックします。
個別 - ロックされた要素を選択し、[
編集 ]→[ロック]→[
ロック 解除]と進みます。