BIM(Building Information Model) は、建物の仮想3Dモデルです。実際の建物と同じように、壁、スラブ、屋根、ドア、窓などで構成されています。
BIMでは、構造関数、耐火値、音響性能値、熱透過率、価格、重量、製品情報など、モデルのデジタル要素に非表示のデータ(メタデータ) も割り当てます。
モデルとメタデータを組み合わせて、BIMと呼ばれる複雑なデータベースを構築します。
BIMに保存された情報は、プロジェクトの設計および建設フェーズの間、および建物のライフサイクル全体(運用、再建、転用、解体)の間、関係者間で交換できます。
ARCHICADは、設計者が設計された建物のBIMモデルを構築し、BIMに格納された情報を柔軟に管理および交換するのに役立つBIMソフトウェアツールです。
この記事では、ARCHICADで建物情報がどのように構成されているかについて詳しく読むことができます。