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BIM Serverバックアップガイド

Andrea Polgar
Graphisoft
Graphisoft
BIM Serverのバックアップは、データ損失を回避し、障害復旧に必要な時間を最小化するために不可欠です。また、バックアップを使用して、チームワークプロジェクトやライブラリ、あるいはインストールされたアプリケーション全体でさえも、別のマシンに移動することができます。

チームワーク環境の構成要素

以下の図は、 復旧に使用できるデータに注目して、BIM Server環境例のさまざまな構成要素を示したものです。
Teamwork environment components

バックアップレベルの選択

BIM Serverのどの部分を保存するかに応じて、3種類のバックアップレベルから選択できます。以下の両方をバックアップすることを強くお勧めします。
  • プロジェクトファイルのみが破損した場合や、前のバージョンのプロジェクトに戻りたい場合は、プロジェクトを個別に(レベル1)
  • インストールしたアプリケーション自体が破損した場合は、BIM Serverアプリケーション(レベル2)またはマシンのOS全体(レベル3)

レベル1 – プロジェクトおよびライブラリのバックアップ

バックアップ:

  • プロジェクトのサーバーデータ(BIMProject)
  • サーバー上のPLNバックアップ
  • 各ユーザーのローカルキャッシュ(PLA)

役立つケース:

  • プロジェクトが破損したとき(ほとんどの場合)
  • データ損失を最小限にするために最適化
利点: 欠点:
一貫性(1時間ごとのバックアップ) 復旧時間
自動化 個別に復元
アクセス可能 バージョンに依存

レベル2 – BIM Serverデータの完全なバックアップ

バックアップ:

  • BIM Server Moduleデータ
  • BIM Server Managerデータ

役立つケース:

  • サーバーが破損した場合(まれ)
  • BIM Serverを同じマシンまたは別のマシンに復元
  • 頻度:毎日(夜間 – 業務時間外)
利点: 欠点:
BIM Serverを完全に復旧 データベースの同期が必要
スクリプト化 サービスの停止が必要(業務時間外)
スケジュール可能 「同じ」BIM Serverが必要

レベル3 - OSのスナップショット

バックアップ:

  • 仮想マシンのスナップショット

役立つケース:

  • OSまたはコンピュータハードウェアが破損した場合(可能性は低い)
  • 素早い復旧
利点: 欠点:
完全復旧(OS + BS/BC) データベースの同期が必要
スケジュール可能 サービスの停止が必要
レプリカサーバー VMの管理

バックアップガイドのダウンロード

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