BIMxハイパーモデルには、プロジェクト全体のドキュメントを含めることができます。クライアント、施工業者、または建築ワークフローの関係者のために、このドキュメントの一部を印刷すると便利です。BIMx on iOSは、iPhone/iPadからこのテクノロジーに対応したプリンタにワイヤレスで印刷できる
AirPrintを導入しています。
Googleクラウドプリントを使用しているAndroidデバイスでも同じように機能します。AirPrint/Googleクラウドプリント互換プリンタがない場合は、デスクトップアプリケーションを使用して、Mac/PCをAirPrint/Googleクラウドプリント対応プリントサーバとしてエミュレートできます。
印刷したいビューを開きます
BIMxの2Dレイアウトや3Dビューを
WYSIWYGで印刷することができます。図面の一部を拡大して、その部分のみを印刷できます。3Dビューで建物要素を選択して、印刷ビューで建物要素をハイライト表示します。
メニューから[印刷]を選択し、印刷設定を設定します
ビューを選択したら、アプリケーションの右上隅にある◦◦◦ボタンをタップして、[印刷]を選択します。次の2ページでは、印刷に関する設定を行います:
印刷領域は、図面全体を印刷するか、現在ズームしている領域のみを印刷するかを設定します。スケールをオリジナルに設定すると、Archicad内でレイアウト用に定義されたサイズで図面を印刷できます。用紙に合わせるを選択すると、印刷された画像が用紙に応じて調整されます。3ページ目の[プリンタの選択]をタップして、iPhone/iPad/Andriodタブレットやスマートフォンで使用されているWiFiネットワーク上のAirPrint/Googleクラウドプリント対応デバイスを検出します。部数を設定したら、必要なドキュメントを印刷します。