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Archicad 28.1.0 アップデート & ライブラリアップデート2 リリースのお知らせ

Archicad 28.1.0 アップデート(ビルド4001、4002)が、Full版およびSolo版の全言語バージョン向けに公開されました。インストーラーは当社ウェブサイトの「アップデート」セクションにてご確認いただけます。


Archicad 28.1.0 アップデート

ご注意: 本アップデートのプレビュー版と最終版の間には若干の変更があります。そのため、両者のビルド番号がわずかに異なりますが、プレビュー版をインストール済みの方にとって互換性上の問題は発生しません。最終版の Archicad 28.1.0 アップデートをそのままインストールしてください。移行がスムーズに行われることを確認済みです。

本アップデートには、設計ワークフローを向上させるための重要な修正や機能改善が含まれています。
なお、本アップデートを適用するとTeamwork の互換性に影響があるため、同じプロジェクトで作業する全ユーザーが同じアップデート番号を適用していることを確認してください。


Archicad 28.1.0 アップデートの新機能

本アップデートでは、MEPモデリング、ドキュメント作成、コラボレーションなどに関連する複数の新機能が追加されています。

  • MEPシステムブラウザおよびダクトサイズ最適化機能の拡張

    • システム管理、ルート選択、カスタムセグメント設定の追加
    • ハイライト表示、折りたたみ・展開機能などの改善
  • ルート仕様(Route Specifications)の拡張

    • Archicad 28 で導入されたルート仕様機能において、「直線」「曲がり」「分岐」に加え、「トランジション(変換部材)」のカスタマイズが可能に
  • Keynote(キーノート)管理の改善

    • 配置済みのキーノートを差し替えたり、ラベル内に説明を直接追加可能に
  • RFA/RVT アドオンの互換性向上

    • Revit 2025 との互換性を確保し、Archicad プロジェクト内への RFA インポート
    • RVT ジオメトリのホットリンク、インポート、エクスポート対応
  • アップデート・ホットフィックスの管理強化

    • Archicad 28 で導入されたアップデート管理の簡素化をさらに改善
    • ネットワーク全体での自動ダウンロード設定の既定化
    • レジストリキーを用いたユーザーによる設定変更の制限が可能

Archicad 28.1.0 アップデートで修正された不具合

以下は、本アップデートに含まれる主な不具合修正の例です:

  • 「アップデートを確認」機能が、ライブラリアップデートの通知を正しく行うように修正
  • 3D、断面、立面ビューでオブジェクトの高さを調整しても、Archicad が正常に動作するように改善
  • 図面フレーム外にテキストが表示されないように修正
  • MEP、IFC、デザインオプションに関連する複数の問題を修正

完全な修正リストは、リリースノートページ(現在は英文ですが、翻訳されたらこちらを更新します)をご覧ください。

「アップデートの自動確認」機能を有効にしているユーザーには、本リリースの通知が届きます。


Archicad 28 ライブラリアップデート2

Archicad 28.1.0 アップデートと同日に、Archicad 28 ライブラリアップデート2 もリリースされます。インストーラーは関連するアップデートページで入手可能です。

このアップデートには、以下の待望の改善点と修正が含まれています:

  • BIMcloudライブラリのダイアログで、複数選択が可能に
  • BIMcloudサーバー上のライブラリパッケージの依存関係管理を改善
  • MVO(モデルビューオプション)のディテールレベル上書き機能を追加
  • ライブラリパッケージ名のローカライズ対応
  • 日本語版のバグ修正(JPN bugfixes)

詳細な変更点については、リリースノート(現在は英文ですが、翻訳されたらこちらを更新します)をご確認ください。


重要なお知らせ

Teamwork の互換性 に影響があるため、アップデート適用時には十分ご注意ください。

ご不明点やフィードバックがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

テクニカルサポートチーム

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共同執筆者