※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、Kiyoさん の2020年11月12日の記事を転載しています。
Archicadのオブジェクトデータ「.lcf」や「.gsm」データを
新規起動毎にライブラリマネージャーで取り込んでいる方いませんか?(私です。)
BIMcomponents(https://bimcomponents.com/)や
Graphisoft (https://graphisoft.com/jp/downloads/objects)などで
オブジェクトが色々と配布されていますが
クラウドやサーバーでの管理だとネット接続されてないと使えいない・・・
なんて考えてましたが、PC内のArchicadのオブジェクト保存場所に
「.lcf」や「.gsm」データを突っ込んでみたら、読み込んでくれました。
大抵の方(Windowsの場合)のオブジェクトの保存先は
C:\Program Files\GRAPHISOFT\ARCHICAD 23\ARCHICAD Library 23
こちらになるのではないかと思います。
(ARCHICAD 24も同様です)
この[ARCHICAD Library 23]フォルダに.lcfファイルを入れておく、
または新しくフォルダを作成して.gsmデータを入れておくだけで 起動時に特に操作も必要なくオブジェクトを読み込んでくれます。
※重要なフォルダへのアクセスとなりますので自己責任でのご利用をお願いいたします。
※大量のライブラリを指定すると起動時に時間がかかりますので、ご注意下さい。