※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、PIYO☆PIYOさん の2022年2月3日の記事を転載しています。
一つのみのレイヤーを表示するのに便利なのが「クイックレイヤー」というツールです。
レイヤーの表示のコントロールが簡単にできるようになります。
「一つのみのレイヤーを表示し、他のレイヤーが触れないようにする方法」としては表示したい要素を選択し、「その他のレイヤー」の閉じた瞳のアイコンを押すと選択した要素のレイヤーだけが表示するようになります。
![image.png image.png](/t5/image/serverpage/image-id/64613i04BF9B74238207F8/image-size/large?v=v2&px=999)
表示するレイヤーを元に戻すときは右端にある矢印で戻ります。
これで戻ると表示しているレイヤーセットが「カスタム」になるので、ビュー登録している場合はビューを再表示しても良いかもしれません。
![image-1.png image-1.png](/t5/image/serverpage/image-id/64614iC853163C58F23C8E/image-size/large?v=v2&px=999)
この「クイックレイヤー」はこちらから表示できます。
![image-2.png image-2.png](/t5/image/serverpage/image-id/64615iE406A4CE247BD91E/image-size/large?v=v2&px=999)
少し話は逸れますが、レイヤー表示をコントロールするツールバーをご自身で作ることもできます。
![image-3.png image-3.png](/t5/image/serverpage/image-id/64616iBC9894F38F8D6F55/image-size/large?v=v2&px=999)
作業環境のコマンドレイアウトのツールバーから設定ができます。
コマンドとメニューの検索欄に「レイヤー」と入れて、表示をテーマ別の全てのコマンドに変えると図のような表示になります。
特定のレイヤーだけを表示するという記事ではありますが、「全てのレイヤーを表示」という機能もありますのでこちらも便利です。
![image-4.png image-4.png](/t5/image/serverpage/image-id/64617iDDFB3A6E9CFE4C83/image-size/large?v=v2&px=999)
ツールバーの作成方法についてはこちらの記事をご確認ください。