キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
Wish list cleaning
USERFEST2024 参加申込み受付中!夏の終わりに札幌でお会いしましょう!
  
How to use Archicad - NEW
リニューアルしたHow to use Archicadです! みなさんのArchicadの使い方を教えてください!

躯体に食い込んだゾーンやスラブの塗りつぶしの包絡【旧サイトから転載】

How to use Archicad
Contributor

※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、Yutaro Kijimaさん の2017年8月14日の記事を転載しています。

 

躯体に食い込んだ塗りつぶしの包絡
平面図にて、ゾーンの手動入力やスラブの表面塗りつぶし設定を行うと
壁や柱の形状に塗りつぶしが食い込んでしまいます。
表示順序を変更しても状況は変わりません。
・ゾーン塗りつぶしが食い込んだ例

1-620x449.png


これには理由があります。
壁や躯体の「切断塗りつぶし」を管理しているのは
ビルディングマテリアルです。
デフォルトテンプレートでは、
ビルディングマテリアルの背景色が透明に
設定されているため、塗りつぶしが壁や柱に食い込んでしまうのです。

2.png

 

解決方法
1.オプション→属性設定→ビルディングマテリアルを開きます。

3.png

2.使用しているビルディングマテリアルを選択します。

4-620x259.png

3.切断塗りつぶしの背景色を「白:ペンNO19」に変更します。

5-620x222.png

4.ゾーン塗りつぶしが包絡されました。

6-620x451.png


※ペンNO19は各オブジェクトに設定されている背景ペンNOです
(この設定によりゾーンや塗りつぶしがあってもオブジェクトは包絡表現されます)。
グレースケール2等に切り替える際にはペンNO19の色を白に変更する必要があります。

0件の返信0