ArchicadテンプレートとDWG変換設定の問題
問題: ArchicadからエクスポートされたDWGファイルの内容がArchicadファイルと異なる場合があります。原因: Archicadによって作成されたテンプレートDWGファイルを使用して、DWGとしてファイルが保存された可能性があります。
解決方法: AutoCADから保存されたテンプレートDWGを使用するか、必要であれば、要素を含まない場合にの限りArchicadから保存されたテンプレートを使用します。
レイアウトから保存されたDWGがAutoCADペーパースペースで開かない
問題: ArchicadのレイアウトブックからDWGを保存すると、AutoCADのペーパースペースではなくモデルスペースで開きます。原因: 現時点では、これはArchicadの設計上の制限です。
解決方法: AutoCADでDWGを開いた後、手動でペーパースペースに切り替えます。
この警告は、開こうとしているDWGファイルが、Autodesk製品またはAutodeskのRealDWG開発者キットのライセンスを取得している製品によって作成されていないことをAutoCADが検出した場合に表示されます。Archicadは、DWGDirectライブラリを使用してDWG形式のファイルを書き込みます。DWGDirectは、Open Design Allianceが提供するOpenDWG標準に基づいています。OpenDWGは、AutoCADで使用されているDWG形式に基づいており、世界中の何百もの商用ソフトウェアベンダーで使用されています。可能な限りDWGとの完全な互換性を提供するために継続的に更新されています。
Archicadによって作成されたDWGファイルを開くと、AutoCADは警告を表示します:
