GRAPHISOFT’s ARCHICAD Connection for Revitアドインセットアップ方法

[Michitaka Kiriki]

インストールすると、GRAPHISOFTアドインはアドインのリボンに配置されます。

もし、Revit ArchitecturalモデルとARCHICADモデルの両方がプロジェクトの原点（0,0,0）の近くに調整されている場合、次のオプションをオフのままにすることをお勧めします:

Tips

•	モデルをグローバル座標で統合する必要がある場合にのみ、“Export Shared Coordinate System components to IFC Site”の下のオプションにチェックを入れる...

•	一時的な分離/表示/上書きのフィルタを組み合併せて使用する場合は、IFCが不要なデータをエクスポートしないように“Export only elements visible in view”オプションを...

•	一部の設計チームは、IFCに含まれる要素に関する詳細情報を必要とする場合があります。 これは、“Export internal IFC Property sets”オプションをチェックすることで実現で...

GRAPHISOFT Revit Add-Inの使用可能なオプションに関する詳細は、マニュアルを参照ください

Revit MEP モデルをエクスポートする際の追加手順

意匠側で干渉チェックの目的の場合には必ずしも全ての複雑なフィッティング/コンポーネントを必要とするわけではありません。その場合、それらの要素をエクスポート時に隠すことができます。2つの方法で実現できま...

1.	一時的に隠す/分離するコマンド

ダクト/パイプを分離する簡単な方法は、Revitの一時的な非表示/分離コマンドを使用することです。 3Dビュー内でRevit MEPモデルを表示し、ダクトをハイライトし、サングラスアイコンを使用して、...

現在、3Dビューにはダクトのみが表示されています。 その他はすべて一時的に非表示になります。

また、2つの異なるカテゴリを選択することもできます。 ダクトワークとパイプワークを選択し、カテゴリの分離コマンドを使用して、これらのタイプの要素を分離します。

2.

フィルタ

要素を分離する別の方法は、フィルタを作成することです。 可視性/上書きでフィルタを作成できます(キーボードのVGを押してください)

フィルタの主な利点は、特定の要素を表示/非表示にするルールを作成できることです。(一時的な非表示/分離コマンドを使用すると、すべてまたはゼロになります。)

以下のスクリーンショットは、Revit MEP要素を分離するためにフィルターを使用した化粧室を示しています。

参照

一時的な非表示/分離およびフィルターの詳細については、次のリファレンスガイドをご覧ください。:

一時的な非表示/分離

https://knowledge.autodesk.com/support/revit-lt/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2017/ENU/Revi...

フィルタ

https://knowledge.autodesk.com/support/revit-products/learn-explore/caas/CloudHelp/cloudhelp/2015/EN...