2022-10-11 09:00 AM - 編集済み 2023-01-16 11:02 AM
Archicadの内蔵ライブラリには、膨大な数のBIMオブジェクトが用意されています。GDLテクノロジーにより、オブジェクトのパラメータを変更することで、異なるバージョンのオブジェクトを簡単に作成することができます。
Archicadには内蔵ライブラリがありますが、カスタムのスマートライブラリオブジェクトを作成したいというニーズや要望は高まっています。しかし、GDLに不慣れな場合は、これが困難かもしれません。
Archicadの以前のバージョンでは、特定のローカライズバージョン(INT、UKI、USA、GER、AUT、ITA、SPA、BRA、HUN)において、カスタムGDLベースのライブラリオブジェクトの作成を簡素化および効率化するためにLPM(Library Part Maker)アドオンが導入されていました。
Archicad 26から、新しい改善点がアドオンに適用されます。
以前のバージョンでは、LPMを使用するためのテンプレートファイルを提供していました。Archicad 26では、それをパッケージから削除しました。
Graphisoftが提供する学習コンテンツとサンプルプロジェクトは、カスタムオブジェクト作成をワークフローに統合することをサポートします。
これらは、プロジェクト特有の要素を自分ですばやく作成することで、この特定の目的のために専門家に依頼しなくても、モデリングとドキュメンテーションをすばやく行うことができます。
LPMアドオンインストーラにアクセスするには、Graphisoftのウェブサイト内の専用ページをご覧ください。
LPMの詳細については、『Archicad 26リファレンスガイド』をご覧ください。
注記: Library Part Makerは、ForwardとSSAのユーザーのみが利用できます。
Archicad 26の新しいデザイン機能の全てをご紹介します。
Archicad 26の全ての新機能の詳細については、 こちらの記事をお読みください。