Archicad 24 アップデート2
は、プロジェクトの案件管理と変更の処理の分野でいくつかの改善をもたらしました。詳細については、この記事をお読みください。
カスタム定義の案件タグ:タイプ
案件を
タイプ別に分類します。タイプタグを案件に適用すると、より高度な案件の分類と並べ替えが可能になります。タイプタグはBCF2.1と互換性があります。
タイプタグは、既存の優先度タグおよびステータスタグと同様に定義および適用できます。
案件履歴概要の改善
特定の案件について、[案件の履歴]パネルには、案件データに対するすべての変更が表示されます。
AC24
アップデート2以降、発行履歴の各新しい項目には、(すべての発行データではなく)変更されたパラメーターのみが表示されるため、何がいつ変更されたかを簡単に確認できます。
最新の変更が一番上に表示され、以前の変更は以下通り。最新の変更を表示するために下にスクロールする必要はありません。
モデル比較を使用して、変更された開口部を処理します
開口部要素(MEPダクト作業用に作成されたものなど)は、変更された要素として[モデル比較]ウィンドウに一覧表示され、案件に追加できます。
このようにして、開口部は変更および案件管理ワークフローにうまく統合されます。
Archicadの変更および案件管理の詳細
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