2020-11-28 02:05 AM
開口ツールはArchicad 23の新機能の1つで、開口のモデリング、情報管理、図面化に必須のBIM設計ツールです。 新しい開口ツールを使用して、任意の数のモデル要素を貫通する穴や凹み/ニッチを作成します。これらは、建築、構造、MEPに関連しています。設計プロセスを通じて、分野間で何度も交換されます。
Archicad 23では、以下の手順で壁、スラブ、梁、メッシュに開口部を作成します:
注: 開口はプロジェクト内に独立して配置することはできません。
開口は、複数の要素を切断して連結することができますが、1つの要素は、関連する要素として定義されます。これは、開口部が関連する要素にリンクされていることを意味します。関連する要素は、開口部の「所有者」または「親」です。
開口部のグリップを使用して、建築要素への接続を管理します:
開口の位置は、関連する要素に対して相対的に定義され、それに沿って移動します。他の接続された切断要素を移動させても、開口の元の位置は変わりません。
"開口部で追加要素を切断"するコマンドを有効にする方法はいくつかあります。下記をご覧くださいw:
開口のグリップを使用
ペットパレットを使用
作業環境を使用
右クリック
モデルビューオプションから開口の表示を制御することができます。開口部をシンボルの有無にかかわらず表示したり、完全に非表示にしたりできます。開口が表示されているときは、開口の軸を表示または非表示にすることができます。