BIMxアプリケーションがBIMcloudまたはBIMcloud as a Serviceに接続できないことが発生することがあります。この場合、サポートにヘルプを求めると、BIMxのログファイルが問題を解決しやすくなります。
この記事では、サポートが必要な場合に備えてBIMxのログを収集する方法を紹介します。
BIMxでロギングを有効にする方法
- お使いの端末でBIMxアプリケーションを開きます
- 画面右上の3つの点をクリックます
- BIMxバージョンを3回クリックします
- "サポートログ"を有効にします
-
BIMcloudに再度ログインするか、BIMxで影響を受けたユーザーにメッセージを送信してみてください:これで必要なログファイルが作成されます。
macOSでは、
Android File Transferをダウンロードして端末のストレージにアクセスします:
フォルダの中身全てを、zipファイルに圧縮します。
iOS端末からログを収集する方法
BIMxでサポートログを有効にすると(上記の「BIMxでログを有効にする方法」を参照)、BIMxとBIMcloud間の接続に関連するすべてのアクティビティがiOSデバイスに保存されます。
macOS 15 Catalinaもしくはそれ以降を使用している場合、ログファイルは、Apple社の説明にあるようにFinderから利用可能です:Finder を使って Mac と iPhone/iPad/iPod touch でファイルを共有する
- iOS端末をコンピュータに、できればケーブルで接続します
- ファイルに移動し、BIMxアプリを選択します
- ドラッグアンドドロップで"communicationdebug"フォルダを保存します:
注: サイドバーにiOSデバイスが表示されない場合は、Finder環境設定でCD、DVD、iOSデバイスを表示する必要があるかもしれません。:
macOS 14 Mojaveおよびそれ以前:
- iOS端末をコンピュータに、できればケーブルで接続します
- コンピュータでiTunesを開き、更新がある場合は、最新にアップデートします
- 端末のアイコンをクリックします
- ファイル共有に移動し、BIMxアプリを選択します
- "communicationdebug"フォルダを保存します
端末から全てのBIMxログを収集できましたら、サポートまでお問い合わせください。お調べする際には、ARCHICAD FastLoggerファイルとBIMcloud ログが必要になるが場合があります。