Mac環境でArchicadを使用できる点には大変感謝しておりますが、日本の設計実務において、他社(協力会社や現場)とのデータ連携で非常に強いストレスを感じている点があり、改善を要望いたします。
1. Mac版へのJWW変換機能の搭載
日本の建築業界では、依然として「JW_cad(JWCAD)」が深く根付いています。Windows版ArchicadにはJWW変換機能(またはアドオン)が用意されていますが、Mac版にはこれがありません。協力会社の多くがJWCADを使用しているため、Mac環境でもダイレクトにJWW形式でのやりとりができるようにしていただきたいです。
2. DXF保存時の文字コード指定(ANSI / Shift-JIS)への対応
JWW変換が使えないため、代替案としてDXF形式での保存を試みていますが、現在のMac版Archicadでは文字コードを「ANSI(Shift-JIS)」に指定して保存することができません。その結果、相手方にデータを渡した際に深刻な「文字化け」が発生してしまいます。 現在は、文字化けを回避するためだけに、わざわざVectorworksなどの他社ソフトを経由して変換・再保存するという、非常に非効率なワークフローを強いられています。
3. メーカー製アドオンのMac対応(グラフィソフト社からの働きかけ要望)
先日リリースされたPanasonic様の照明設計アドオンなど、メーカーが提供する便利なアドオンのいくつかが「Windows版のみ」の提供となっています。OSの違いによってBIMの恩恵を十分に受けられないのは非常に残念です。グラフィソフト社からも、各メーカーへMac版の同時開発を強く働きかけていただくか、APIの互換性を高めるプラットフォーム側の強化をお願いしたいです。
Mac環境でBIMを推進するユーザーが、日本国内で不利益を被ることのないよう、ぜひ機能改善をご検討いただけますと幸いです。
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