Archicad 21より、ユーザーはBIMxハイパーモデルに設計者クレジットを追加できるようになりました。この機能により、アーキテクトはBIMx Hyperモデルで会社のロゴとWebサイトを表示できます。これは、3Dビューを開いたとき、および3Dに遷移しているときにユーザーに表示されます。
注： アルファチャネルの背景を持つPNG画像を使用して、ロゴの一部を透明にすることができます
要件
- BIMx（最新バージョンのiOS/Android）
- Archicad 21（またはそれ以降）
- 動作環境
セットアップ
Archicad
- Archicadを開きます
- [ファイル]>[情報]>[プロジェクトプレビューおよびBIMxの設計者クレジット]に移動し、設計者クレジットを設定します。
- 設計者クレジットのURLに完全修飾名が付いていることを確認してください。「http://」または「https://」で始まる必要があります（例: https://graphisoft.com/）- これがないと、URLはBIMxアプリケーション内で有効になりません。
注： アルファチャネルの背景を持つPNG画像を使用して、ロゴの一部を透明にすることができます
- ウィンドウの下部にある[BIMx発行セットのプロパティ]を開き、[BIMxハイパーモデルで設計者クレジットを使用する]チェックボックスをオンに します。
- 設計者クレジットを設定したことがない場合は、このオプションを使用すると、BIMxウィンドウの新しいプロジェクトプレビューと設計者クレジットも示されます。ここから、また会社のURLとロゴを追加することもできます（以下を参照）。
- 通常どおりにBIMxハイパーモデルを発行します。発行中に、設計者クレジットがモデルに埋め込まれます。
BIMx
- モバイル端末でBIMxハイパーモデルを開きます
- 3Dモデルを開きます
- 3Dの読み込み中に設計者クレジットが表示されます
- 3Dビューの右上隅にある会社のロゴを押してクレジットにアクセスすることもできます。この場合、WebサイトへのURLも表示されます。タップするとデフォルトのブラウザで開きます。
