今月のヒント は、@elshareef さんから寄せられた「分割された曲線壁が接する位置に、ドアや窓を正確に配置したい」という質問がきっかけです。
これに対して、Community メンバーの @Lpalma さんが、分割された曲線壁を、1本(または半分ずつ2本)の連続した楕円形の壁として作り直すという、とてもスマートな解決策を共有してくれました。
この方法を使えば、継ぎ目に邪魔されることなく、曲線上の任意の位置に開口部を配置できます。
楕円形の壁をモデリングすると、それは 1 枚の連続した壁ではなく、複数の小さな曲線セグメントとして表現されます。
そのため、ドアや窓を継ぎ目の位置に配置すると、その開口部は 1 つのセグメントにしか属さず、隣接するセグメントが開口部の一部を塞いでしまいます。
このアイデアは、楕円に沿ったポリゴン壁を使って、分割された円弧を置き換えることで、
楕円の半分ごとに 1 要素の連続した壁を作成するというものです。
この設定では、壁は単一のホスト要素として振る舞うため、ドアや窓を曲線上のどこに配置しても、セグメントの継ぎ目で切れてしまうことがありません。
平面図ビューで円ツールを有効にし、情報ボックスで「楕円」の作図方法を選択して、楕円を描きます。
長軸に沿って中心を通る直線を描き、不要な半分をトリムします。
半楕円を、必要な壁厚分オフセットします。
内側と外側の曲線の端部をつなぎ、マジックワンド用の、きれいに閉じたポリゴンになるよう線を整理します。
Tips: この下書きジオメトリは「ガイド」用レイヤーに配置しておくと、後から非表示・ロックができ、実際の壁操作に影響しません。
壁ツールを有効にし、情報ボックスでポリゴン壁を選択します。
マジックワンド(スペースキー+クリック)で閉じたポリゴンをクリックし、楕円形に沿った 1 本の連続したポリゴン壁を生成します。
曲線壁の必要な位置にドアや窓を配置して、楕円に沿った開口部を定義します。
Tips: マジックワンドを使う前に、壁の高さ・構造・基準線位置を設定しておくと、後から複数の壁を修正する手間を省けます。
このワークフローを使うことで、連続した楕円形の壁を作成でき、曲線に沿ってどこにでも自由に開口部を配置できます。
この方法を他の曲線デザインでも試してみたら、ぜひ Community で結果や工夫を共有してください。
元となったフォーラムディスカッションでは、@Lpalma さんの有益な回答に いいね! を送ることもできます。
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