mnishimura
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ARCHICAD19のランプツール、材質の設定、レンダリングエンジンCineRender by Maxonを使用した内観パースのレンダリング画像作成を株式会社日建設計 のご協力により、まとめられた内容を公開いたします。 ARCHICAD内のちょっとした設定の変更や形状配置によって、ある程度綺麗なレンダリングができる方法を検証されています。 照明1つ1つの輝度を調整するだけでは、レンダリング結果の調整が難しく、計算時間もかかってしまっていた作業が、少ない手順で打ち合わせに使用できる程度のレンダリン...
3DウィンドウやBIMxで室内から外を見たとき、生垣や植栽の葉が消えている場合があります。消えている要素の材質の設定を確認してください。今回の「樹木モデル シンプル1」ですと、『群葉-葉 木 小』になります。オプション>属性設定>材質設定を開きます。・効果>透過率の数値を『0』・テクスチャ>アルファチャンネル効果>透過のチェックを外します。 生垣や、葉が表示されました。BIMxにはきだしたときも同様に表示されます。
ARCHICADのランプツールのオブジェクトは、「形状を選択できるタイプ」と「光源設定ができるタイプ」があります。・形状を選択できるタイプ:ランプスタイルを選べます。シーリングランプ、ペンダントランプ、蛍光灯、壁灯、スポットライトキット、壁スポットライトキット・光源設定ができるタイプ:光源の角度や範囲を設定できます。スポットライト床、スポットライト天井、スポットライト壁、天井埋め込む照明、埋め込み型ハロゲン灯、天井換気扇 ここでは、「形状を選択できるタイプ」ランプオブジェクトのレンダリングイメー...
*窓がある部屋の場合...CineRenderのレンダリング設定にある太陽光とGI(グローバルイルミネーション)を使うことで、光源を配置せず、材質の発光のみでレンダリングすることで、時間を大幅に短縮できます。 *窓はないが、室全体を明るくしたい場合...現実の照明とは違い、全ての照明器具に光源を適用するのではなく、「明るい光源」を1つ配置し、他の照明器具は材質の発光で光っているように見せ、レンダリング時間の短縮を図ります。 このとき、「明るい光源」の設定で、光源設定>基本光源パラメータ>「フォー...
CineRenderでは、材質設定を行うことで、『材質発光形状』を作成することができます。オプション>属性設定>材質から、「材質設定」を開きます。発光させたい材質を選択し、CineRender設定>発光にチェックします。明るさの数値を入力します。目安として、50~150くらいが綺麗に見えます。参考:発光(CineRender材質チャンネル)