火曜日 - 最終編集 火曜日
Graphisoftの製品ラインアップ全体がアップデートされ、本日よりダウンロードしてご利用いただけるようになりました!
今回お届けする内容の概要をご紹介します。
BIMcloudは、ライセンスを必要としない安全なファイルやフォルダの外部共有により、コラボレーションとプロジェクト管理をより効率的にし、組織外のクライアントやパートナーとの連携を容易にします。新しい**Teamwork Multiproject Migration Tool(チームワーク複数プロジェクト移行ツール)**は、アップグレードも効率化します。同じBIMcloud上にある複数のArchicadチームワークプロジェクトを、一連のガイド付き手順で自動的に移行できます。手作業を減らしながら、相互参照やホットリンクでつながるプロジェクトを、同じArchicadバージョンにそろえることができます。
BIMxは、Graphisoftの製品群における信頼性の高いプレゼンテーションツールとして、引き続き活躍します。3Dモデルと、すべての2Dドキュメントおよびプロジェクト情報をつなぐ、インタラクティブなBIMxハイパーモデルを簡単に共有できます。モバイル、デスクトップ、Webで利用でき、チームやクライアントが直感的に設計内容を確認し、わかりやすく意思疎通を図り、どこにいてもプロジェクトをレビューできるよう支援します。
MEP Designerは、設備設計の基本となるワークフローを強化します。より確実なルーティングに加え、標準化された模式表示のオプションとシステム属性の全面的な制御により、システムをより明確に表現できます。また、水系システムに含まれる冷房システムへの対応など、計算機能も拡充しています。新たに、基本的な電力システムの設計ワークフローも導入されます。建築モデルを透過表示するオプションにより、調整作業やクライアントへのプレゼンテーションの内容を把握しやすくし、コラボレーションを支援します。今回のリリースにより、MEP Designerの提供地域は、世界でさらに40以上の地域へと拡大します。
Graphisoft AI Solutionsの機能強化は、設計上の判断を常に皆さま自身の手に委ねながら、アイデアの検討、情報の検索、プロジェクトデータの理解、時間のかかる作業の自動化を支援するよう設計されています。次世代のGraphisoft AI Solutionsには、Nano Banana Proなどの高性能なAI画像モデルを選択できる、アップデートされたAI Visualizerが含まれます。
学習やベストプラクティスに関するガイダンスを提供する**AI Assistant(ベータ版)**は、**Archicad MCP(ベータ版)**の導入により、自ら作業を実行するAI Assistantとしても活用できるようになりました。ArchicadのプロジェクトデータとBIMモデルに、構造化された形で直接アクセスできるようになるため、一括編集や複雑なワークフローも実行できます。Public Archicad MCP(ベータ版)Serverを通じて、対応するデスクトップAIアプリケーションからも、同様の構造化されたアクセスが可能になります。
新たに登場するAI Assistant Spacesでは、自分専用のナレッジベースを構築できます。各Spaceは、特定のプロジェクト、トピック、またはドキュメントの集合をまとめる専用の場所として機能します。建築設計者はファイルをアップロードし、AI Assistantを使って、その内容を要約したり、質問への回答を得たり、内容から有用な知見を見いだしたりできます。
刷新されたArchicadの製品ラインアップには、設計業務の成長段階に応じた3つのプランが用意されています。Archicad Studioは、個人の建築設計者、小規模な設計事務所、地域で活動するチームに、プロフェッショナルなBIMの基盤を提供します。Archicadによる設計とドキュメント作成に、BIMcloud Basicによるローカル環境でのチームワーク、BIMxによるプレゼンテーション、基本的なAIサポートを組み合わせています。
チームが成長し、プロジェクトがより多くの専門分野にまたがるようになった場合には、Archicad Collaborateが、安全なリアルタイムのクラウドコラボレーションを提供します。
Archicad、BIMcloud SaaS、MEP Designer、チームワークに対応したBIMx Pro、そしてプロジェクトの状況を理解して作業を実行するAIワークフローを組み合わせ、専門分野や拠点をまたぐプロジェクト遂行の調整を支援します。Nemetschek Creatorプラットフォームへの早期アクセスも含まれます。また、両プランとも、新しい機能や特典によって、さらに価値が高まる予定です。
10月15日(木)13時から、オンラインで開催されます。
Archicad30や新製品の内容はもちろん、ArchicadとAIの活用、BIM図面審査についても、ユーザー事例を交えながらご紹介いたします。
(下記のバナーをクリックするとプログラムの詳細やご視聴お申し込みができるページにジャンプします)
またGraphisoft IGNITE Japanに先立って、本日(10/13) 本社でのオンラインイベントがあります!
インターナショナル版IGNITEでは、次のような注目のトピックをご紹介します。
10月28日に、初期段階の設計検討、実現可能性の検討、分析のために設計された新しいクラウドネイティブのプラットフォーム、Nemetschek Creatorの早期アクセスを開始する予定です。
Nemetschek Creatorは、詳細なBIM作業を始める前に行われる重要な協議を支援するために開発されています。建築設計者が、デベロッパー、投資家、都市計画担当者、自治体、その他のプロジェクト関係者と協働し、代替案を検討し、可能性を評価し、十分な情報に基づく判断をより早い段階で行える、共有ワークスペースを提供します。
提供を予定している機能には、迅速なコンセプトの作成、AIによる分析支援、実現可能性や持続可能性に関する知見、Archicadとの連携が含まれます。この連携は、最初のアイデアから詳細なBIMワークフローへと、設計意図を維持し、引き継ぐことを目的としています。
Archicadユーザーにとって、Nemetschek Creatorは、初期段階の構想と詳細設計をつなぐ橋渡しとなる可能性があります。すでに作成した成果の価値を失うことなく、チームが次の段階へ進めるよう支援します。
NemetschekのOpen Collaboration PlatformであるProject OCPの早期アクセスプログラムに、ぜひご参加ください。Project OCPは、建築・エンジニアリング・建設・運用(AECO)のプロジェクト全体で、ツール、データ、人をつなぐ、新しいオープンなインテリジェンス層として開発されています。私たちは、引き継ぎの途切れやデータの孤立を解消し、業界に真にオープンな選択肢を提供することを目指しています。
初期段階ではAutodesk Formaとの接続を予定しており、将来的には、Bluebeam、dRofus、Allplan、Solibriを含む、より広範なNemetschekの製品群へとワークフローを拡大していく見込みです。Open Collaboration Platformは、BIMcloudおよびBIMxとともに、よりオープンで、つながりのあるプロジェクト遂行に向けた重要な一歩となります。
ご質問やご意見がありましたら、ぜひお知らせください!