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11月30日(土)16時から19時(日本時間)の間に、ライセンスサーバーメンテナンスを実施する予定です。

期間中、ライセンス関連の操作(ライセンスキーのアップロード、ダウンロード、アップデート、SSAの確認、ライセンスプールへのアクセス、GSID認証)が、約2時間ほど、正常に機能しない可能性があります。

ご不便をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

How to use Archicad - NEW
リニューアルしたHow to use Archicadです! みなさんのArchicadの使い方を教えてください!

樹木の3Dオブジェクト使用時に輪郭表示しないようにGDLを編集する【旧サイトから転載】

※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、UNSUNGHEROさん の2020年6月11日の記事を転載しています。

 

下図のオブジェクトを使用して、3Dスタイルで要素の輪郭表示をするとオブジェクトのアウトラインにも輪郭が入ってしまいます。

outline_02-2-1024x570.png

3Dウィンドウで右クリックして、[ 3Dスタイル ] > [ OGベーシック ]などの[ 輪郭を表示 ]にチェックが入っているスタイルを選択します。

outline_03.png

そうすると、柱やスラブなどの要素の輪郭にペンが割り当てられますが、オブジェクトにも輪郭(緑色の線)が入ってしまいます。

outline_04.png

オブジェクトを選択してCtrl+Shift+O(オー)キーを押すと、GDLの編集画面が表示されるので、下図赤枠箇所の3Dスクリプトのボタンを押します。

3Dスクリプトが表示されるのでedgeコマンドを探していくと、[ edge ]のあとに5つの数字がコンマ( , ) で区切られています。

outline_05.png

この最後の「0」(下図赤枠)を「1」に直すことで輪郭が表示されない設定に変わります。

outline_06.png

変更後はこのようになります。

outline_07.png

変更したらメニューバーの[ ファイル ] > [ 名前を付けて保存 ]をします。

outline_08.png

 [ライブラリ部品を保存] で名前を付けて保存すればプロジェクトで使えるようになります。

outline_09.png

GDLを編集前のオブジェクト名と同じものだと下図のような警告が出るので、適宜名前を変えて保存してください。

outline_10.png

保存したオブジェクトを使用すると、輪郭を消すことができました。

outline_11.png

「0」を「1」に直すだけなのでとても簡単です。

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