2022-09-05 02:47 PM
ARCHICADを3年ほど使用しています。プロジェクトを数件回し、プロジェクトのフェーズが企画・基本・実施・現場と進むにつれて、モデルデータ・2Dデータも育っていくというBIMならではの感覚を獲得しつつありますが、データ内の要素管理や新しいプロジェクトへの環境転用をしたい場合、実用的で再現性のあるレイヤー設定の方法が不可欠だと思います。例えば、GRAFISOFT使い方ガイドにあるようにフェーズに応じてレイヤーを細分化→レイヤーセットで管理するとなると、現場段階では膨大なレイヤー数になり要素の入力時にレイヤー選択に手間が掛かり実用性に欠け、かといって、レーヤー分けを怠ると後で要素管理が大変です。皆さんはどのようにレイヤー設定・管理をされているのか、良い方法があれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。
解決済! 解決策の投稿を見る。
2022-09-08 11:06 PM
レイヤーのリストは、数字順、アルファベット順そしてひらがなカタカナは50音順に並ぶようになっていますので、レイヤー名の頭に例えばA1-, A2-,..又は10. 20.,. といった数字・アルファベット等による接頭文字をつけてレイヤーを分類すると、レイヤーの選択も容易になり、合理的な管理ができます。分類の仕方は様々だと思いますが、弊社では2D要素系と3D要素系に分けて、2D要素はさらに注釈、寸法、ビューポイントマーカー(断面図、立面図等)などにグループ分けし、3D要素は建物の部位・工種別(壁、床、家具、設備、外構等)に分類しています。又必要に応じて、拡張名欄に文字を入れて設計フェーズごとの分類等も可能です。
レイヤーのネーミングのルールが確立したら、オフィステンプレートに社内共通のレイヤーリストとして保存しておくと新規プロジェクトを効率的に進められます。
Architect | Graphisoft Certified BIM Manager
ArchiCAD 27 JPN USA & INT | Windows 10
2022-09-08 11:06 PM
レイヤーのリストは、数字順、アルファベット順そしてひらがなカタカナは50音順に並ぶようになっていますので、レイヤー名の頭に例えばA1-, A2-,..又は10. 20.,. といった数字・アルファベット等による接頭文字をつけてレイヤーを分類すると、レイヤーの選択も容易になり、合理的な管理ができます。分類の仕方は様々だと思いますが、弊社では2D要素系と3D要素系に分けて、2D要素はさらに注釈、寸法、ビューポイントマーカー(断面図、立面図等)などにグループ分けし、3D要素は建物の部位・工種別(壁、床、家具、設備、外構等)に分類しています。又必要に応じて、拡張名欄に文字を入れて設計フェーズごとの分類等も可能です。
レイヤーのネーミングのルールが確立したら、オフィステンプレートに社内共通のレイヤーリストとして保存しておくと新規プロジェクトを効率的に進められます。
Architect | Graphisoft Certified BIM Manager
ArchiCAD 27 JPN USA & INT | Windows 10
2022-09-09 02:57 PM
kmitotkさん
アドバイスありがとうございます。参考にいたします。