施工手順を計画する施工ステップモデリング。物件の都度行うルーティンワークで効率化が必要だと常々考えていました。
というわけで意匠モデルから施工ステップを自動モデリングする機能をClaudecodeで作成しました!
①Tapirに登録した「自動施工ステップ」スクリプトをワンクリックで自動生成。
②元データに無い施工要素「捨てコン+砕石」「掘削形状」「施工用敷地」は建物モデルを読み込み自動生成。
③自動モデルに必要なオブジェクト「仮囲い」「簡易外部足場」「山留」はClaudecodeが自作。自作オブジェクトも自動配置可能。
④専用レイヤーやレイヤーセットも全て自動で生成。交差グループ回避も自動化。
⑤鉄筋コンクリート造、鉄骨造どちらも2種類生成可能。
⑥Archicadデータ以外に、別メーカーBIM「GLOOBE」のIFCデータや積算ソフト「Helios」のIFCデータでも自動生成可能。
試しに国交省官庁営繕HPで公開されている「営繕BIMモデル」をダウンロードし、施工ステップモデリングを行いました。
動画は生成部分を4倍速していますが、約3分で生成が可能です!
この仕組みは下記フロー図の通りとなります。

施工ステップを説明する動画生成もClaudecodeに自動化させました!
①ClaudecodeがTapirを通しArchicadのステップを読み取り、Datasmith ExporterでUnrealEngineにリンクし動画を自動生成。
②動画の生成内容をClaudecodeに文章のみで行います。試作させた動画を確認し修正を指示。
③約2時間程度で生成完了。面倒な動画設定等一切不要です!
この動画生成させる仕組みは下記の通りです。

この仕組みを作成するには知識や技術がかなり必要となりますが、完成すれば社内の業務効率は劇的に向上されます!
特にGLOOBEやHelios等他ソフトで作成したBIMモデルも活用可能なので、大変ではありますがその苦労に見合った仕組みだと思います。参考になれば幸いです!
今後も様々な活用法を発想し共有できればと思います!