試験機能として追加された物理ベースのレンダリングエンジンを試してみました。
環境設定より設定できます
↑は物理ベースのレンダリングをONにした状態。BIMxに似ている。
割と良い感じだと個人的には思っていて、別のレンダラーでプレゼンするほどではなかったり
BIMxで出力するのは面倒みたいなシチュエーション、ARCHICADを直接プレゼンで使いつつモデリングを修正しながらする打ち合わせでは使えるのではないかと思います。
BIMxで表示されるイメージに近いですが、断面カットした際に断面がつぶれないのは逆にメリットと言える??かもしれません 。
影無し・OGベーシック 影有・OGベーシック
一点面白いかもと思ったのが、日影シミュレーションへも使える点です。
3Dウィンドウがレンダリングされた状態になりますので、レンダリングをするよりも簡単にちょっといい感じの日影シミュレーションを作ることができます。
●お試し動画 試験機能を使った日影シミュレーション[youtube]
ただ、テクノロジプレビューの説明動画では照明も反映される的な説明でしたが、ランプツールの照度は結構試しても画面に反映されませんでした、もしわかる方がいらしたらコメントいただけると嬉しいです!
↑テクノロジープレビューの動画では照明が反映されるような説明だが、少なくともランプツールは反映されなさそうだった。