キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
JP
キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 

今月のヒント:一覧表内の寸法ペンを一括で編集する方法

「今月のヒント」は、インターナショナルのコミュニティで毎月公開されている「Tip of the Month」を翻訳してお届けしています!
Tip of the Month(今月のヒント) は、インターナショナルのコミュニティで投稿されているものから、モデレータメンバーがよいTips! と選んでいるものです。
海外のユーザーの使い方が、日本のユーザーのみなさんにもヒントになるのでは?と思っています。
※原稿内容はオリジナルページに合わせていますが、できるだけインターフェイスの画像は、Archicad日本語版にしています。

 

プロフェッショナルな図書作成において、一覧表のビジュアルを統一することは非常に重要です。今月のヒントでは、@AllanP  と @Laszlo Nagy が共有してくれた、一覧表内の自動寸法を一括で更新する方法をご紹介します。

 

課題

フォーラムで @ELEVATE1 から寄せられた質問をもとにした内容です。

ドア一覧表や窓一覧表で、プレビューセルに自動寸法を表示している場合、ペンセット、フォントサイズ、マーカースタイルなどが統一されていないことがあります。セルごとに寸法設定を調整するのは非常に手間がかかります。

以下の方法を使えば、一覧表内のすべての寸法設定を一括で更新でき、統一された表示を実現できます。

 

解決方法

寸法ツールのデフォルト設定を変更し、その後一覧表を再生成します。
これにより、プレビューセル内の自動寸法が新しい設定で再構築されます。

ドア一覧表および窓一覧表における自動寸法とは、プレビューセル内にArchicadが生成する立面寸法を指します。

これらの寸法は、作成時点で有効になっている寸法ツールのデフォルト設定を常に継承します。
一覧表を再生成することで、すべてのプレビュー寸法が更新後の設定を反映します。

 

ステップ1:モデルビューに切り替える

一覧表ビューを離れ、平面図や断面図などの2Dビューに移動します。

 

ステップ2:寸法ツールのデフォルト設定を変更する

  1. すべての要素を選択解除します(Escキー)。

  2. ツールボックスから寸法ツールをアクティブにします。

  3. 設定ダイアログを開きます(Ctrl/Cmd + T)。

  4. ペン、文字サイズ、マーカースタイルなどを、一覧表で使用したい表示に合わせて調整します。

  5. OKをクリックします。

RumikoShimo_0-1772101692527.gif

 

 

ステップ3:自動寸法を再生成する

  1. ドア一覧表または窓一覧表に戻ります。

  2. 左側のフォーマットパネルを開きます。

  3. プレビューセルのひとつを選択し、「自動寸法を追加」のチェックを外します(寸法が消えます)。

  4. 再度「自動寸法を追加」にチェックを入れます。

これにより、更新された寸法ツールのデフォルト設定を使用して、自動寸法が再生成されます。

 

RumikoShimo_1-1772101707524.gif

 

 

なぜ有効なのか

自動寸法をオフ/オンに切り替えることで、Archicadは既存の寸法を再利用するのではなく、現在の寸法ツール設定に基づいて新しく生成し直します。

 

注意

このワークフローは自動寸法のみに適用されます。

[注釈]タブで手動配置した寸法は独立した要素であるため、寸法ツールのデフォルト設定を変更しても影響を受けません。

 

結果

数クリックで、一覧表内すべてのプレビューが正しいペン、テキストスタイル、マーカーに更新されます。
ドアおよび窓の立面図を、繰り返し手作業で修正することなく、統一されたきれいなグラフィックに仕上げることができます。

RumikoShimo_2-1772101743288.png

 

ぜひお試しください。
元のフォーラムディスカッションにもアクセスして、@AllanP と @Laszlo Nagy に いいね! を送ってください。


日常業務の中で見つけた便利なテクニックや工夫はありませんか?
コミュニティに共有いただければ、Insightsブログに掲載されるかもしれません 😎

共有:
共同執筆者