※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」Graphisoft より、 の2015年7月2日の記事を転載しています。
立/断面図の設定を変更し、材質の色と影を表示し、よりリアル に表現してみましょう。
![図5.png 図5.png](/t5/image/serverpage/image-id/62548iE1903A7F0C3DC783/image-size/large?v=v2&px=999)
立/断面図の材質の色を設定する場合は、立/断面図設定内の「モデル表示」>「投影要素」>「投影表面を塗りつぶし」の設定を変更します。
「なし」:下図のように色なしの状態です。
![2015-07-02_11h40_13-620x345.png 2015-07-02_11h40_13-620x345.png](/t5/image/serverpage/image-id/62549iC3570BBCD4BE0A38/image-size/large?v=v2&px=999)
「統一ペンカラー」:断面と投影輪郭に適用するペンカラーの選択が可能です。
![2015-07-02_11h41_08-620x344.png 2015-07-02_11h41_08-620x344.png](/t5/image/serverpage/image-id/62550i4159A51177F80AA6/image-size/large?v=v2&px=999)
「元の材質カラー(シェードなし)」:ビルディングマテリアルで定義されている要素自体の材質カラーを使用します。表示カラーにはシェーディングエフェ クトは適用されません。材質カラーは表面全体で均一になります。
[元の材質カラー(シェードあり)]:ビルディングマテリアルで定義されている要素自体の材質カラーを使用します。表示カラーにはシェーディングエフェクトが適用されます。
また、「シャドウ」ボックスにチェックを入れると、シャドウが有効になります。
![2015-07-02_13h54_43-620x381.png 2015-07-02_13h54_43-620x381.png](/t5/image/serverpage/image-id/62553i8458D3C22CC69C95/image-size/large?v=v2&px=999)
いろいろな表現方法を試してみて下さい。