BIM図面審査、さっそくチャレンジしてみました!
4月1日から施行されたBIM図面審査を提出を行い、長野県内の指定確認検査機関に対しては初の提出となりました。
■今回の取り組み
・意匠分野のみBIM図面審査を適用
(敷地マネージャーなどテクノロジープレビュー機能を活用)
・構造/設備は従来の2D図面を併用
分野単位で適用できるため、まずは意匠に限定して実施しています。
(※分野ごとに申請可能という制度設計)
■工夫した点
申請作業の効率化を目的に、AIを活用した確認申請書アドオン(β)を作成。
・プロジェクト情報をARCHICAD内で確認できるパレット化
・ゾーンへの寸法情報の自動入力
・プロジェクト情報から申請書(Excel)への自動転記
※動画は当社テンプレートのサンプルプロジェクトでのデモで実案件とは異なります。
■やってみた感想
・テンプレート調整は比較的短時間で対応可能
・表現基準の理解には一定のキャッチアップが必要
・図面間の整合性を強く意識しなくてよい点は大きなメリット
・CDE(ArchSync)を使ったやり取りはスムーズにできる印象
→ BIMモデルから図書を作成することで整合性が担保される仕組みは、実務上かなり効率的でした
■これからやる方へ
すでにBIMで実施設計まで進めている環境があれば、大きな負担なく取り組める印象です。
まずは無理せず、
・意匠のみ
・整合性チェックは最低限
など、小さく始めるのがおすすめです。
制度としてはまだ始まったばかりですが、BIM活用の流れを加速させる大きな一歩だと感じています。
まずは小さく試してみることが、次の一歩につながりそうです。