今月のヒントは、@Fra さんが共有してくれた、Archicadで曲面の壁とスラブを効率的に揃える方法 です。
正確なモデルを作成するためには、壁とスラブの分割数を一致させる ことが重要です。
もしスラブと壁の曲線の分割方法が異なる場合、エッジが完全に合わず、隙間や重なり が生じる可能性があります。
曲面の壁とスラブを使用する際、エッジを正確に揃えることが必要 です。
異なる分割方法を用いて曲線を近似すると、交差部分に微妙な隙間や重なり が生じることがあります。
課題: スラブがファサードの仕上げを突き抜ける 解決策: スラブと曲面の壁をシームレスに接続する
ポリゴン方式 を使用して手動でスラブを作成し、壁の半径と原点を一致させることで、より正確な調整が可能になります。
または、@Barry Kelly さんの提案 によると、マジックワンドの「優先形状(円弧)」設定を使用 することで、要素同士の正確な接続を簡単に実現できます。
👉 設定場所: デザインメニュー > マジックワンド設定
スラブのエッジを壁の参照線 に一致させることが重要です。
また、壁とスラブが同じ曲線分割数を持つように設定すると、正確な整列 が保証されます。
Fra さんの方法は正確な調整に焦点を当てていますが、@Ricardo Lopez さんはスラブの境界を少し内側にオフセット する方法を提案しています。
これにより、壁の構造コア とスラブが揃い、仕上げ材の層が途切れることなくスムーズに通過できるため、実際の施工方法に近いモデル になります。
@Fra さん、素晴らしい解決策を共有してくれてありがとうございます!
また、@Laszlo Nagy さん、@Barry Kelly さん、@Ricardo Lopez さんも、貴重な知見を提供してくださり感謝します。
このディスカッションを通じて、Archicad の柔軟なワークフロー が再確認できました。
ユーザーが試行錯誤しながら最適なアプローチ を見つけられるのが Archicad の魅力ですね!
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