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11月30日(土)16時から19時(日本時間)の間に、ライセンスサーバーメンテナンスを実施する予定です。

期間中、ライセンス関連の操作(ライセンスキーのアップロード、ダウンロード、アップデート、SSAの確認、ライセンスプールへのアクセス、GSID認証)が、約2時間ほど、正常に機能しない可能性があります。

ご不便をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

How to use Archicad - NEW
リニューアルしたHow to use Archicadです! みなさんのArchicadの使い方を教えてください!

ARCHICAD SOLOでも出来る手書き風パースの作成【旧サイトから転載】

※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、Matsumoto kojiさん の2016年11月24日の記事を転載しています。

 

00_断面パース-620x465.jpg


モデルもあまり作りこまれていない計画初期において、
フォトクオリティなCGよりも手書き風パースが好ましいことは多々あると思います。
そこで今回は、インターナルレンダリングとスケッチレンダリングを使用した手描き風パースの簡単な作成方法をご紹介します。(※一部Photoshopの作業があります。)
 
1.まずパースを作成したいアングルで、ビュー登録をします。(変更があっても同じパースを作成するため)

01_ビュー-620x465.jpg


2.インターナルレンダリングとスケッチレンダリングそれぞれを、同じビューを使って、同じ位置、同じサイズでレンダリングします。
(インターナルレンダリング、スケッチレンダリングとも今回は初期値のままとします。お好みで調整してください。)
 
インターナル設定

02_インターナル設定.jpg


 
スケッチ設定

03_スケッチ設定.jpg


サイズ設定

04_サイズ設定.jpg


 
3.レンダリングします。
 
・インターナルレンダリング

05_カラー-620x465.jpg


 
・スケッチレンダリング

06_スケッチ-620x465.jpg


 
4.結果をtif形式で保存してください。(jpg形式でも可です。)
 
5.この2つをフォトショップで重ね合わせます。

07_Photoshop-620x336.jpg


 
6.インターナルを一番下のレイヤーになるようにします。
スケッチのレイヤーを複製し、スケッチとコピーしたスケッチレイヤーに、それぞれオーバーレイ、比較(暗)をかけます。

08_Photoshop複製-620x335.jpg

  
オーバーレイ設定

09_オーバーレイ設定.jpg


 
比較(暗)設定

10_比較暗設定.jpg


 
 断面パース 

00_断面パース-620x465.jpg


調整レイヤーを使用することでコントラストや明るさ等を変えることができるので、より見やすいパースを作成することもできます。
平面パース、立面パースもこのような感じで簡単に作成できますので、ぜひ試してみて下さい!!
 
 平面パース 

11_平面パース-620x465.jpg


 立面パース 

12_立面パース-620x465.jpg


 

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