※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、PIYO☆PIYOさん の2022年6月30日の記事を転載しています。
PLNファイルが保存してあるフォルダにLCKファイル、BPNファイルができるのですが、結論としては消しても大丈夫です。
LCKファイルはPLNファイルを開くとできるロック(LOCK/LCK)ファイルです。
こちらで説明してくれています。
Graphisoft ナレッジセンター:LCKというファイルが作成される。
LCKファイルがあるときに開いているPLNファイルを自身もしくは別の誰かが開こうとするときに下記の警告が出ます。
この警告は「開かない」か、必要であれば「読み取り専用として開く」を選択してください。
![image-26.png image-26.png](/t5/image/serverpage/image-id/64793i76261221A2897954/image-size/large?v=v2&px=999)
Archicadが落ちてしまってPLNファイルが開いていない状態でもLCKファイルが残っていることがあるのでそういう時は削除してかまいません。
BPNファイルはバックアップファイルです。
上書き保存をしたときに、前回の保存状態がBPNファイルとして保存されます。間違えて上書き保存したときに前のデータを救出したいときに使っています。 Archicadの「開く」からBPNファイルを選択すると開けます。
![image-27.png image-27.png](/t5/image/serverpage/image-id/64794i32994C2635D39CEC/image-size/large?v=v2&px=999)