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MEPシステムのスマートなルート作成

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効率的なモデリングは、複雑なMEPシステムを扱うときの重要なポイントです。MEP Designerには、ダクトやパイプをすばやくルーティングしつつ、その技術データの正確性を維持できる専用ツールが用意されています。

 

マジックワンド、自動分岐生成、フレキシブルパイプおよびダクトセグメント、座標情報を使用したパラメータ編集などのツールを使うことで、システムをより短時間でモデリングし、設計の進行に合わせて調整し、プロジェクト全体で一貫したMEPデータを維持できます。このワークフローにより、エラーを減らし、ドキュメントを明確に保ち、プロジェクト情報を常に最新の状態にできます。

 

 


 

マジックワンドでMEPルートを生成

 

マジックワンドを使用すると、線分、ポリライン、円弧、辺などの既存のジオメトリをトレースして、自動的にダクトやパイプを作成できます。これは、参照図面をすばやくMEPルートに変換したい場合や、大規模なシステムレイアウトを扱う際の作業時間を短縮したい場合に有効です。

 

magic wands.gif

 

マジックワンドでMEPルートを生成するには:

  • ダクトツールまたはパイプツールを起動します。
  • Spaceキーを押し続けてマジックワンドを有効にします。
  • 目的の経路を表す線分、ポリライン、辺をクリックします。
  • MEP Designerが、そのジオメトリに沿って自動的にMEPルートを生成します。

 

 


 

フレキシブルパイプ/ダクトセグメントのモデリング

 

フレキシブルセグメントは、機器や吹出口まわりなど、剛直な直線セグメントでは表現できない要素をモデリングする場合に有用です。MEP Designerのフレキシブルパイプおよびフレキシブルダクトを使用すると、このような条件を表現しながらシステムデータを維持でき、不規則なルーティングにも柔軟に対応できます。

 

flexible segment.gif


  

フレキシブルセグメントを作成するには:

  • フレキシブルダクトツールまたはフレキシブルパイプツールを起動します。
  • 開始となる接続ポイントをクリックします。
  • フレキシブルな経路を定義するポイントを続けてクリックします。
  • ダブルクリックしてセグメントを終了します。

 


 

分岐を自動生成

 

既存のMEPルートを延長する際、MEP Designerは、必要な継手を自動挿入して分岐接続を作成し、システムの連続性を正しく保ちながら、手動で要素を配置する手間を軽減します。

 

branch .gif

既存ルートから分岐を作成するには:

  • ダクトツールまたはパイプツールを起動します。
  • 既存のMEP要素にカーソルを合わせ、接続ノードが表示されるまで待ちます。
  • ノードをクリックして、新しいルートの入力を開始します。
  • MEP Designerが、新しいセグメントを接続するための適切な分岐継手を自動的に挿入します。

 


 

座標情報でパラメータを変更

 

座標情報を使うと、MEP要素の配置中または編集中に、サイズやレベル、オフセットなどのパラメータをその場で調整できます。これにより追加のダイアログを開かずにすばやく変更でき、作業の流れを中断することなくスピーディに操作できます。

 

tracker.gif

座標情報を使ってパラメータを変更するには:

  • ダクトまたはパイプセグメントの配置、または編集を開始します。 
  • 座標情報が表示されたら、Tabキーを押して編集可能フィールド間を切り替えます。 
  • 直径、幅、レベルなど、目的の値を入力します。 
  • 値を適用するにはEnterキーを押します。 

 

 


 

詳細については、MEP Designer ヘルプガイドを参照してください。   

 


 

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