デザインオプションを使って、基礎コンクリートの工区割り2案とそれに伴う数量算出を作成し、比較・検討をしてみました。
現状、工区毎のコンクリート数量算出は
SHERPA(https://sherpa-net.blogspot.com/2016/07/archicad_14.html)
で紹介されている躯体モデルで減算させたスラブ要素から工区毎に作成したスラブ要素を減算させる方法を使っていました。
今回のように複数案、作成しようとするとスラブ要素をさらに作成しなければなりませんでした。
今回のデザインオプションを使用することで、
・工区割りを複数の案を作成することができ、比較・検討ができるため、打設計画に使える。
・数量がそれぞれの案、それぞれの工区で算出できる。
・最終的に工区割りが確定すれば、決まった案のみ残すことができる。
メリットが考えられます。
※一覧表、レイヤーの使い方は他にいい方法があるかもしれません。
動画は2分以内に収めようと努力しましたので、わかりずらい点があるかもしれませんが止めて見てください。