ARCHICADユーザーがARCHICAD18および19にて大きく動作が遅くなるという多くの現象が報告されています。多くの場合、特定の操作と遅さとは関連がありません。一方でプログラムがスタートアップ後に反応しない場合や大幅にチームワークに関連する操作が通常より遅くなる場合があります。原因これらの事例を調査した結果、特定のアンチウィルスソフトウェアがパフォーマンス問題の原因となることを見つけました。理論的には、全てのアンチウィルスアプリケーションがHTTPベースの通信をスキャンするので、ARCHICADとBIMサーバーの通信でこのプロトコルを使用しているため、問題になる場合があります。この問題の事例としてBitdefender、 AV Defender、F-secureはこの通信をスキャンしていたため動作の遅延につながりました。アンチウィルスソフトウェアはライセンシングの役割を果たすhttpクライアントのcurl.exeを保持することがあり、ユーザーが開く際の遅さとなります。他の問題の種類としては、アンチウィルスソフトウェアがHDDの読込/書込能力のほとんどを消費している場合があり、その結果として遅くなります。