ARCHICADからBIMxに出力する際にフライスルーのカメラパスを追加する場合、発行セットを使用して作成します。
手順1:BIMx出力用の発行セットを作成
BIMx出力の発行セットをオーガナイザから作成します。オーガナイザを開き、BIMx出力用の発行セットを作成します。
「発行プロパティ」をクリックして、発行セットプロパティに「単一ファイルを作成」を選択し、形式を「BIMx Hyper-model」を選択します。
手順2:カメラパスを作成
ARCHICADでカメラパスを作成します。
手順3:カメラパスをビューに登録
オーガナイザを使用して、作成したカメラパスを発行セットで使用できるようビュー登録を行います。
手順4:ビューをBIMx出力用の発行セットに追加
作成したビューを発行セットに追加します。
![bimxpath004 bimxpath004](/t5/image/serverpage/image-id/24159iDCC5C5C3A14ACA24/image-size/large?v=v2&px=999)
次に、「形式」のオプションをクリックして、ギャラリーオプションを「一つの動画をギャラリーのために作成」を選択してOKボタンを押します。
BIMxハイパーモデルを出力
オーガナイザの「発行」クリックすと、BIMxファイルが保存されます。
BIMx Desktop Viewerを立ち上げBIMxファイルを開くと、ギャラリー内に作成したフライスルーのカメラパスを再生できます。
![bimxpath006 bimxpath006](/t5/image/serverpage/image-id/24161iA2E542C6D2AAC03C/image-size/large?v=v2&px=999)